高齢者の憩いの場として親しまれている「南林間地区たすけあいセンター」(沓掛大乗センター長)の利用者数が6月20日、累計1万5千人を突破した。
同センターは、地域に暮らす高齢者らを支援する「市南林間地区たすけあい協議会」の拠点として南林間駅西口徒歩1分の所に位置する。センターでは健康測定や「健康麻雀」などが定期的に行われ、多くの高齢者が訪れている。また、買い物代行や通院同行など生活支援を必要とする人のもとへボランティアを派遣する機能も有し、高齢者の生活の安心・安全に日々貢献している。
1万5千人目の利用者となったのは南林間在住の久保田光代さん(80代)。久保田さんは健康麻雀を楽しみにしているといい、「これからも頑張って通って2万人目にもチャレンジしたい」と笑顔で話した。