募集定員800人に規模拡大
湯河原町から元住吉まで一晩かけて歩くイベント「神奈川100Kmウォーク湯渡し100」の実行委員会が6月27日、モトスミ・ブーレメン通り商店街のコミュニティーセンターで開かれた。2026年3月14日(土)・15日(日)にかけて、募集定員800人と規模を拡大して第2回を開催することが決まった。
湯河原町から元住吉まで一晩かけて歩くイベント
同商店街の青年部が中心となって構成される実行委員会が主催する同イベント。湯河原から小田原、平塚、藤沢、戸塚、六角橋(神奈川区)の各チェックポイントを通って元住吉のゴールまで歩く。ウオーキングの魅力と人同士の交流、各地域のグルメを楽しんでもらうことを目的に、2025年3月に第1回を開催。募集定員500人が短期間で埋まるほどの人気ぶりで、当日も481人が参加。雨が降る中、258人が完歩し、参加者から好評を博した。
「パワーアップを」
小林規一郎実行委員長は「第1回が大成功だったので、第2回はさらにパワーアップしたい」と意気込む。開催日は2026年3月14日・15日に決定。定員は800人と前回よりも拡大する。2025年秋以降、本番に向けて随時練習会も実施していく予定だという。
小林実行委員長は「第1回で出た課題をしっかり対策し、今後詳細を詰めていきたい。ボランティアも募集しているので、興味がある方は公式ウェブサイトやSNSをご覧いただき、一緒に盛り上げていきましょう」と呼び掛ける。