1年の折り返しとなる7月1日から、これまでの半年間の感謝と、残り半年の平穏を願い、神社や寺に参拝する夏詣。2014年に浅草神社が提唱し、全国に広がりをみせる新しい風習で、現在600以上の社寺が参画しており、逗葉地区では森戸大明神(葉山町堀内)のみ取り組んでいる。
京浜急行と同神社をはじめとする沿線の20社は8月31日(日)までキャンペーンを実施中。決められた地域の御朱印を受け、駅スタンプ(1駅)を獲得すると「エリア達成賞」としてポリエステルトートバッグなど、20社全ての御朱印と駅スタンプ2カ所で「関東達成賞」としてオリジナル扇子が先着で進呈される。
森戸大明神の御朱印は、富士山と花火をメインに、名島の鳥居や裕次郎灯台をあしらった色鮮やかな「切り絵」(初穂料1200円)をはじめ3種類。
同社祢宜の守屋隆広さんは「この機会に御朱印集めだけでなく、神社付近を散策して地域巡りも楽しんでください」と参加を呼び掛ける。
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