山北町のNPO法人共和のもりでは、11月24日(月・祝)、ふくろうの巣箱設置やバウムクーヘンや“ジビエ鹿カレー”を楽しむ「ふくろうハウスと山ごはん」を開催します。会場は、共和のもりセンターとその近くの体験林。
当日は、地元の間伐材で作ったフクロウの巣箱を、共和のもりの森林にいよいよ設置。すべて地元の木材でつくった家にすんでもらえる目的で作られたハウス。木材の有効活用という環境問題も身近に感じ、山北での自然との共生について考えるきっかけにつなげます。
お昼は、地場野菜や山北町の美味しい水で育てたお米を使った鹿肉「ジビエカレー」を予定。バームクーヘンは竹に生地を垂らしながら、炭火で焼いて手作り体験ができます。できたてのケーキはもちろんおやつに食べられます。
「卵や牛乳などの材料から、焼くのに使う竹の棒や炭まで、地域で生産されたものを使用するため、地産地消につなげていきたいイベントです。ぜひお越しください」と共和のもりセンターの吉田知世さん。

ホームページでの申込みは11月20日(木)頃まで。申し込みはこちらから。


















