川崎市高津区内で活動する様々な団体が一堂に集まる「高津どんなもんじゃ祭」（市民活動見本市）が6月17日(日)に高津市民館で開かれます。今年で12回目の開催。

じゃんけん大会や工作体験など、盛りだくさん

当日は、80歳を過ぎても市民活動に参加する市民を表彰する「熟年成人を祝う会」が10時30分からスタート。会場は高津市民館のあるノクティプラザ２の12階大会議室です。

この大会議室がメイン会場となりますが、12階11階にある各部屋や通路、壁面を使って、食育や環境、自然、文化、シニア向けなどをテーマに活動する45団体がその活動を披露します。

ステージではダンスや寄席、じゃんけん大会などが行われ、ブースでは工作体験やバルーンアート、野菜はかりゲームなど、だれでも参加できる体験イベント盛りだくさんです。また、パネル展示による活動紹介なども。これから市民活動に参加したい、と思ってる人には、たくさんの情報を一度の得られるいい機会です。

「高津 さんの市」もやってくる

いつもは、偶数月の第3日曜に高津区の薬医門公園で開催されている「高津 さんの市」ですが、「高津どんなもんじゃ祭」とのコラボ企画として同日開催されます。たちばな地区で収穫された野菜を、生産者が直接販売するファーマーズマーケット。JR武蔵溝ノ口駅前南北自由通路で楽しめます。

「高津 さんの市」で野菜を買った人先着100人に、たちばな野菜を使った料理の試食引換券をプレゼント！試食は、どんなもんじゃ祭りの会場でどうぞ。