イルミネーションで横浜の街が煌めく季節―。2018年は横浜駅東口から横浜ランドマークタワーまでの約1.5㎞が「ヨコハマミライト~みらいを照らす、光のまち~」でつながり、横浜市内最大級のイルミネーション散歩を楽しむことが出来ます。
イルミネーションがある最寄駅は「横浜駅」と、みなとみらい線「新高島駅」「みなとみらい駅」の3駅。どこからスタートしても楽しめますが、今回は横浜駅東口からドックヤードガーデンまで、どんな道のりでイルミネーションが楽しめるのか、平日の週末、金曜日に歩いてきました。
目次
◆横浜駅東口のイルミネーションはどこから?
◆はまテラス「横浜駅東口 星降るテラス ~星に願いを~」
◆日産グローバル本社方面へ
◆新高島駅からグランモール公園へ
◆グランモール公園
◆横浜ランドマークタワーへ
◆まとめ
横浜駅東口のイルミネーションはどこから?
まずは横浜駅東口。待ち合わせといえば…“そごうの時計台前”からスタートします。
そごう横浜店地下2階入口から、地上に出る出入口は多数ありますので、注意が必要です。
ヨコハマミライトを端から端まで楽しむには、下の写真右奥にある↓このエスカレーターから進みましょう。
エスカレーターを上がり左へ進むと「みなとみらい方面」と案内が書かれた小さなエスカレータがあるので、そちらを上がります。
はまテラス「横浜駅東口 星降るテラス ~星に願いを~」
スカイビル(マルイシティ横浜)と横浜新都市ビル(そごう横浜店)の間に位置する「はまテラス」に到着です。
ブルーとシャンパンゴールドを基調にしたイルミネーションはまさに星降る世界。
インスタ映えしそうな月のオブジェもあります。さらに、月の左手の通路には、天の川のようなイルミネーションも。
日産グローバル本社方面へ
はまテラスを突き当りまで進むと、右手にブルーに輝く歩道橋が見えてきます。
日産グローバル本社ギャラリーの上にある2階通路「NISSANウォーク」を通り抜けることができます。
新高島駅からグランモール公園へ
日産グローバル本社から外に出ると、みなとみらい線新高島駅方面に歩道橋を降ります。新高島駅(3番出口)付近は、建設工事が行われていて少しイルミネーションが途切れますが、すぐに左手へ斜めに抜ける通路が見えてきます。
人の流れは、みなとみらい方面から横浜駅方面に歩く人が多数。オフィス帰りと思われる人々が足早に歩いていきますが、中には立ち止まってイルミネーションにスマートフォンを向ける人も。
再び歩道橋を上って横浜駅方面に振り返ると、開発ラッシュの新高島駅周辺の様子がわかります。写真左手にあるビルは、資生堂の新しい研究所「資生堂グローバルイノベーションセンター」。12月中旬から順次研究活動が行われ、2019年4月には1階・2階に「美の複合体験施設」がオープン予定です(11月6日リリース情報より)。
グランモール公園
歩道橋を降りるとグランモール公園のイルミネーションがスタートします。
階段を降りて右手には、小さな宇宙にも見えるオブジェがあります。
「スターバックス コーヒーTSUTAYA横浜みなとみらい店」のあるミッドスクエアと、グルメ店が集まるMMテラスの間からは、横浜ランドマークタワーやクイーンズタワーが見えてきます。
いちょう通りの横断歩道を渡ると、横浜美術館とMARK IS みなとみらいの間の道が緩い坂になっています。
MARK IS みなとみらい前はイルミネーションツリーが密集し、輝きが増して見えます。ベンチが沢山あり、デートスポットとしてもぴったりです。
横浜ランドマークタワーへ
クイーンズスクエア横浜と横浜ランドマークタワーの間に位置するヨーヨー広場が見えてきます。
いよいよ「ヨコハマミライト」のゴール・スタート地点、ドックヤードガーデンに到着です。
まとめ
横浜駅東口から巡るイルミネーション散歩、いかがでしたか?金曜日、18時~19時頃に歩いてみてわかったのは、圧倒的にみなとみらい方面から歩いてくる人が多いということ。この時間帯、人混みを避けるなら横浜駅から歩いてみるのがおすすめです。ヨコハマミライトは2019年2月17日(日)まで、点灯時間は16時~23時。お仕事帰りやデートのスケジュールに合わせて、楽しんでみてはいかがでしょうか。