脳血管疾患(脳卒中)などの後遺症で身体が不自由になった人や、その家族、ボランティア等で構成される「かわさき七和会」(大島定男会長=人物風土記=)が2月8日(金)から6日間、高津市民館で作品展を行う。
1997年に発足後、市内7区に支部を設け「心がうごけば体も動く」を合言葉にリハビリ教室などを実施している同会。
今回の作品展では、こうしたリハビリの成果ともいえる手芸や絵手紙、絵画、書道など多岐にわたるジャンルの力作を多数展示。関係者は「不自由な片マヒの体で一生懸命つくった作品などを通し、私たちの取り組みを少しでも知ってもらえれば」と話し、来場を呼び掛けている。詳細は副会長・澤淑子さん【電話】044・989・4181へ。