【7月7日(日)オープニングセレモニー】
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」オープン初日となる7月7日(日)10時から、正面エントランスの特設会場でオープニングセレモニーが開催されます。ゲストに、アンパンマン役の戸田恵子さん、ばいきんまん役の中尾隆聖さん、主題歌を歌うドリーミングが登壇。アンパンマンと仲間たちも登場予定で、「アンパンマンのマーチ」を歌うライブやオープニングカウントダウンが行われます。司会は日本テレビアナウンサーの鈴江奈々さん。セレモニーは20分程度。
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「横浜アンパンマンこどもミュージアム」に名称変更
みなとみらいにある「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」の新施設が2019年7月7日(日)に移転開館します。運営する(株)ACM(大澤雅彦社長)=東京都港区=が4月、発表しました。移転先は横浜市がエンターテインメント街区と定めるエリアで、みなとみらい線の新高島駅から徒歩3分。
新しい施設は「横浜アンパンマンこどもミュージアム」と名称を変更。「いっしょにわらうと、いっぱいたのしい。」をコンセプトに、アンパンマンと仲間たちのショーやイベントなどがより参加・体験型の内容に進化します。大澤社長は「子どもの楽しさを追求した施設運営を目指し、初年度は100万人の来場者数を目指したい」と意気込んでいます。
前施設は5月26日で閉館
以前の「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」は、全国5カ所で展開する「アンパンマンこどもミュージアム」の第1号施設として2007年4月20日に誕生。12年目を迎えた2019年、5月26日(日)までの営業となります。
完全屋内施設で地上3階、地下に駐車場120台
新施設は全天候型の完全屋内施設で、地下1階、地上3階。正面エントランスに、約4メートルの大きなアンパンマンの立像がシンボルとして来場者を出迎えます。2階がミュージアムの入口となり、チケット売場とミュージアムショップを設置。地下には120台を収容する駐車場が完備されます。
1階は全14店舗のショップ&フード・レストランで入場無料
1階のショップ&フード・レストランエリアは入場無料で、アンパンマンレストランやジャムおじさんのパン工場など全14店舗が並びます。施設中央には、トイレやオムツ替え、離乳食スペースなど必要な機能を1か所に集約した「ファミリーステーション」が設置されます。
また1階ひろばでは、吹き抜け天井を活かし、アンパンマンごうとばいきんまんの巨大メカ・だだんだんが登場する、バルーンによるダイナミックなショーを楽しむことができます。
3階はアンパンマンの世界を細部まで再現したミュージアム
3階のミュージアム(有料)には、パン作りごっこができる「パンこうじょう」があり、周りに人工芝が広がる開放的な「ひろば」でさまざまなアトラクションに参加できます。
エアー遊具やネット遊具で、思い切り体を動かしてアクティブに遊べる「わんぱくアイランド」は、くじらのクータンがいる海や砂浜をイメージ。アンパンマンの街を再現した「みんなのまち」には、現施設でも大人気の「アンパンマンごう」がサイズも遊び方もパワーアップして登場します。
「パンこうじょう」前の「ひろば」がメインステージの会場となり、イベントスペース「わいわいパーク」を中心に、アンパンマンや仲間たちと一緒に歌やダンスを楽しむショーやミニステージを毎日開催。参加・体験型のイベントやワークショップの実施も予定されています。
ミュージアム入場料は2,200円
営業時間は、ミュージアムが10時〜17時(最終入館16時)、ショップ&フード・レストランが10時〜18時。ミュージアムの入場料は2,200円(税込/1歳以上一律)になります。