初夏に咲く花々 県立相模三川公園(海老名市)6月1日から遊具・駐車場もオープン

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初夏に咲く花々 県立相模三川公園(海老名市)6月1日から遊具・駐車場もオープン
小ぶりな花をつけるシラン(5月26日撮影)

 海老名市上郷の相模三川公園で、シランやキングサリ、コムラサキなどが花を咲かせている。

 シランは4月下旬から5月上旬に見どころとなるラン科の植物。ここ最近の気温が低かったこともあり、6月初旬ごろまで紫色の小ぶりな花が楽しめる。

 この他にも、敷地内のイングリッシュガーデンでは鮮やかな黄色の花が美しいキングサリ、淡い紫色の小花が特徴的なコムラサキが6月の中旬ごろまで楽しめる。

コムラサキ(左)とキングサリ(右)

 草野邦弘園長は「これからはアジサイや、絶滅危惧種のカワラノギクなどが花を咲かせる。来園の際は密集を避け、花を楽しんで欲しい」と話している。

 相模三川公園は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために駐車場と遊具を封鎖していたが、6月1日(月)から開放するとしている。

住所

神奈川県海老名市県立相模三川公園

問い合わせ

県立相模三川公園

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公開日:2020-06-03

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