子母口富士見台町内会(佐藤馨会長)の秋の行事サンマ祭りが10月26日、子母口公園で行われ多くの住民で賑わった。
当日朝、川崎北部市場で仕入れたサンマ300匹を炭焼きしたほか、焼き鳥、会員手作りのおこわ、豚汁などを販売。老人会や子ども会も協力し、公園内は多くの地域住民でにぎわった。
一昨年からイベント内容変更
この祭りは一昨年から開催されている。同町内会はこれまでバスツアーを実施していたが、平日開催などで参加者集めに苦慮することからイベントを変更。会場となる公園周辺の住民に説明して回るなどして開催にこぎつけた。
佐藤会長は「子どもも大人も町会全体で盛り上がるイベントにしたかった。サンマ不漁など大変なこともあるが、多くの方の協力に感謝したい」と話した。