秋の風物詩として知られ、弾けるように広がる花弁と鮮やかな赤色が美しいヒガンバナ(別名:曼珠沙華 マンジュシャゲ)
大黒橋から追出橋まで約3kmにわたって開花をしていました。観賞用の小道も歩きやすいように雑草が整備されています。臨時駐車場に車を駐めて、早速近くに行ってみることに。
立て看板の情報によると、この小出川のヒガンバナは、元々小出川上流の里山にあったもの。それが大水などで流れ込み、古くからこの地域に自生していたということです。平成15年ごろからは、この流域に彼岸花保護団体が相次いで組織され、保全活動に努めているそうです。
美しい景観を維持するために、多くの人たちの手によって紡がれているんですね。パートナーや友人、家族と一緒に、語らいながら散策してみては。