新型コロナの影響によって停滞する交流事業や経済活動を少しでも盛り上げようと、ホノルル市・郡姉妹都市交流委員会は、10月1日から姉妹都市協定締結日である10月24日(土)まで「ホノルルウィーク」とし、コロナ禍の街をアロハスピリットで盛り上げる。7回目となる今回は、昨年の倍以上となる約300店舗が参加。店舗独自のサービスのほか、利用者にプレゼントが抽選で当たる新企画も実施する。
この取り組みは、市と姉妹都市協定を結ぶ米国ホノルル市・郡の地元企業らが医療従事者や子どもたちへの支援を行うなど、コクア(助け合い)とアロハ(愛)を届ける動きにならったもの。
目印はフラッグ
今回は茅ヶ崎市商店会連合会に加盟する9商店会にも協力を募り、300店舗が参加。目印のフラッグが掲示されている参加店で、利用条件である「アロハシャツ着用」または「店員のアロハの声かけにアロハで返答」などすると、店舗独自のサービスが提供される。
プレゼントが当たるチャンスも
さらに、抽選でプレゼントやサービスが当たる新企画も。プレゼントは茅ヶ崎商工会議所が2019年度に認定した「茅ヶ崎・ハワイ交流応援商品」にちなんだオリジナル商品やサービス。アロハやホノルルを感じさせる洋菓子やエコバッグ、マスク、プリン、食事券などが抽選で当たるチャンスとなる(賞品は選択不可)。
応募方法
新企画への応募は、協力店の掲示ポスターの数字を2店舗分集めて、市ホームページの申し込み専用フォームに必要事項(住所・氏名・ファクス番号・2店舗分の店名と数字)を入力して送信(ファクス【FAX】0467・87・6345も可)。応募期間は31日(土)まで。
同委員会の小林拓也部会長は、「コロナの影響で沈む気持ちを少しでも明るくしようと、多くの店舗をはじめ、市商連にも協力いただき、開催に至った。この機会にお店へ足を運んでほしい」と呼び掛ける。
詳細は【URL】https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/profile/1012577/1039951.htmlを参照。