瀬谷フェス 中止に伴う代替企画
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い中止されることになった区内最大イベント「瀬谷フェスティバル」の代替事業として、瀬谷フェスティバル実行委員会(網代宗四郎委員長)と瀬谷区役所が、複数の写真をモザイクのように組み合わせて1枚の絵を作成するフォトモザイクアートの企画を進めている。12月4日(金)まで区民などから写真を募集している。
毎年10月に旧上瀬谷通信施設のはらっぱで開催されている瀬谷フェス。ステージプログラムや模擬店で賑わい、例年6万人以上が訪れる人気の催しだ。今年は新型コロナの影響によって7月に中止が決定。実行委員会では、代替案にフォトモザイクアートの作成を進めるとしていた。
複数の写真をモザイクのように組み合わせて作る作品〈フォトモザイクアート〉
フォトモザイクアートは、複数の写真をモザイクのように組み合わせて作る作品のこと。今回の企画では、瀬谷フェスや瀬谷区の好きなところ、期待していることなどをメッセージに書いて、撮影したものを使用する。
写真はスマートフォンやカメラで、なるべく顔とメッセージが大きく中心になるように撮影する(メッセージなしでも応募可)。完成した作品は、瀬谷区役所2階の区民ホールなどで年明け以降に展示する予定となっている。
網代委員長は「皆様の瀬谷フェスティバルと瀬谷区への思いを写真に載せてお寄せくださいますようお待ちしています。ぜひ、ご参加ください」と話す。
希望者は下記まで!
希望者は12月4日までに、氏名・ふりがな(複数人の場合は代表者名)、電話番号、メッセージの文章(ない場合は不要)を明記し、【メール】se-seyafes@city.yokohama.jpに「瀬谷フェスフォトモザイクアート」と件名に入れ、写真データを添付して送信。または、写真データを保存したCD-Rなどのメディアを区役所3階34番窓口へ持参するか、〒246-0021瀬谷区二ツ橋町190地域振興課地域活動係「瀬谷フェスティバルフォトモザイクアート担当」へ郵送する。(問)同課【電話】045・367・5692。