相模女子大学(風間誠史学長)が10月24日(土)、社会起業フォーラム「コロナなんて吹き飛ばせ!〜逆境こそチャンス ビジネスに社会に新風を〜」を開催する。
同大学は、社会起業家の育成をめざし、今年4月に女子大学として初めてMBAを取得できる専門職大学院「社会起業研究科」を開設。その特長を広く知ってもらうため、同研究科の専任教員とゲストスピーカーによる講座を9月から3回シリーズで実施している。
「ホームレス問題」を題材
2回目となる今回は、14歳から大阪府でホームレス支援活動に参加し、大学在学中に認定NPO法人Homedoorを設立した川口加奈理事長がゲスト。大学院特任教授でジャーナリストの白河桃子氏と対談形式で進行する。「ホームレス問題」を題材としてwithコロナ、afterコロナの社会をどう前向きに形作るか、ホームレス状態を生み出さない社会構造をどう作っていくのか、参加者と共に考える。司会進行は同大学副学長の金森剛教授。
時間は17時30分から19時まで。受講方法はWeb会議システム「zoom」を使用したオンライン配信か、同大学内の「夢をかなえるセンター」に設けられた特設会場で視聴が可能。受講料は無料。申込みは同大学ホームページで受け付け中。