小田原駅東口の複合商業施設「ミナカ小田原」が12月4日、グランドオープンした。
真ん中(中心)という意味の古語「ミナカ」の名を冠した同施設は、地上14階、地下1階のタワー棟と江戸情緒あふれる「小田原新城下町」からなる。
関係者からは、地域活性化に向けた新たな拠点として期待が寄せられている。
柳沢慎吾さんも駆け付け、ミナカで「いい夢、見ろよ!」
開業記念式典で、運営する万葉倶楽部(株)の高橋理社長は「二宮金次郎の思想を生かし、50年後、100年後にも愛される施設になれば」と話した。当日は小田原出身の柳沢慎吾さんも駆け付け「小田原の新たなシンボル。小田原の良さを全国に発信したい」と、満面の笑みで意欲を伝えた。