相模原市農業まつり実行委員会は3年連続で中止となった「第58回相模原市農業まつり集中行事」の代替イベントとして10月30日(日)、「さがみはらのめぐみ秋の朝市」を開催することを決定した。
「秋の朝市」は相模原市朝市運営協議会との共催。会場は第2、4日曜日に北部地区のさがみはら市民朝市が開催されているJA相模原市本店第1駐車場。
農業まつりの集中行事は例年11月第2日曜日に淵野辺公園を会場に開催されている。今年は7月末に中止を決定した。
通常の朝市は第1、3日曜日に南部地区(市南区合同庁舎正面駐車場)で、第2、4日曜日に北部地区でそれぞれ早朝1時間(4〜9月は午前7〜8時、10〜3月は午前8〜9時)開催されている。「秋の朝市」は通常の朝市の開催予定がない第5日曜日を利用して開催される。朝市出店者に加え、農業まつりの実行委員会に加盟する団体の出店が見込まれる。時間も午前8時から10時と2時間に拡大される。
市農政課によると当日は来場者の分散なども考慮しながら記念グッズの配布なども予定しているという。なお新型コロナウイルス感染症対策として会場内での飲食は禁止。問合せは市農政課【電話】042・769・9233。