GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス(茅ヶ崎市菱沼海岸)は8月4日、近隣小学校の3・4年生を対象とした夏休み自由研究イベントを開催しました。
親子30組60人が参加し、少量の水と圧縮した空気でボトルを高く打ち上げる「水ロケット」づくりに挑戦しました。
講師を務めたのは、水ロケットの第一人者・片岡鉄雄さん。「どれくらい水を入れれば、うまく飛ばせられるか。研究することが大事」と、実験の魅力を伝えていました。
参加した子どもたちは、完成品を持ってゴルフコースへ。ロケットが空高く打ち上がると、子どもたちから歓声が上がりました。
またこの日は、市職員が講師となり、コース内の虫や植物を探索する催しも行われました。子どもたちの真剣な横顔が見られました。
この夏休み企画は、ゴルフ場を運営する(株)ゴルフダイジェスト・オンラインが、7月に茅ヶ崎市と締結した「シティプロモーションに関する連携協定」に関連して実施されました。
ゴルフ場責任者の伊藤修武さんは「今後もフットゴルフやナイトピクニックなどを予定しています。ぜひ来ていただければ」と話しました。