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<動画付き>はだのふるさと大使・加藤優さんと行く丹沢・大山~鶴巻温泉“山旅”

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<動画付き>はだのふるさと大使・加藤優さんと行く丹沢・大山~鶴巻温泉“山旅”
季節運行バスに乗っていざ鶴巻温泉へ出発!

紅葉が美しい秋の丹沢・大山。山登りや観光を楽しんだ後は、バスに乗って近くの秦野市・鶴巻温泉でゆったり温泉、話題のジビエ料理を堪能…なんていかが?

9月から11月までの土・日・祝日は、「大山ケーブル」バス停と「鶴巻温泉駅北口」バス停を結ぶ臨時バスが運行されています。今回は、2021年夏に「はだのふるさと大使」に就任した秦野市出身の元女子プロ野球選手・加藤優さんにナビゲーターをお願いし、バスで行く秦野山旅の魅力をレポートします! ※この情報は2021年10月19日現在のもの。

ナビゲーターの加藤優さん

はだのふるさと大使の加藤優さん

加藤優(かとうゆう):1995年生まれ、秦野市出身。5歳のときに父親が創設した野球チーム「秦野ドリームス」に所属し野球を始める。2008年、少年野球交流で姉妹都市パサデナ市(アメリカ合衆国)を訪問し、秦野市選抜として交流試合に出場。2016年から2019年、女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」に所属。2019年外野手部門でベストナイン受賞。現在は、TVバラエティ・CM・YouTube・ベースボールイベントなど幅広く活動中。

<目次>

◆「大山ケーブル」バス停を出発
◆車内で吉田栄作さんのアナウンス
◆地元商店のおいしいもの満喫!駅前マルシェがお出迎え
◆最後はゆったり鶴巻の温泉で癒されて
◆「動画」で楽しむ加藤優さんと大山~鶴巻温泉“山旅”

旅のはじまりは伊勢原市の「大山ケーブル」バス停から。

大山は、神奈川県秦野市・伊勢原市・厚木市の境にある標高1,252mの山で、古くから山岳信仰の対象とされてきました。現在は大山ケーブルカーに乗って、標高約700mの大山阿夫利神社(下社)まで行くことができるため、登山者のみならず観光客にも人気のスポットです。

こま参道から下りてくる加藤さん

大山に登ったのは高校生のとき。パサデナ市への野球選抜チームの仲間と登ったそうで、競うように頂上へ。「今度、大山に登るならスローペースで、登山を満喫したいです」。

秦野市のヤビツ峠から向かうコースもあることを聞くと、興味深そうに話を聞いていました。

写真左の伊勢原市営大山第二駐車場をさらに下るとバスロータリーがあります

さあ、秦野山旅の出発地「大山ケーブル」バス停に移動します。こま参道を下り、伊勢原市営大山第二駐車場の先にバスロータリーがあります。

鶴巻温泉駅行のバスとバス停(右)

バスのフロント表示は『急行 鶴巻温泉駅』。運行日は1日3便(14時発、15時10分発、16時20分発)が出ています。このバスに乗り込み、大山から鶴巻温泉への山旅がスタート!

「行ってきます!」 元気にバスに乗り込む加藤さん

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バスは大山ケーブルを出て、良弁滝-あたご滝-社務局入口-大山駅-三の宮を経由し、終点の鶴巻温泉駅北口へ。終点までの所要時間は約25分、料金は320円(IC315円)です ※環境定期券・ちびっこ50円、かなちゃん手形、金額式IC定期券の利用不可。

車窓や乗客の様子を眺めながら、バスを楽しみます

しばらくすると聞こえてきたのは、車内アナウンス。

「渋くて格好いいですね!」と加藤さんにも大好評のアナウンスは、加藤さんと同じく、はだのふるさと大使の歌手であり俳優の吉田栄作さんによるもの。観光情報も教えてくれます。

「大人になってからは路線バスに乗るのも久しぶり。こういう旅もいいなと思いました」。温泉、歴史、ご当地グルメ情報…バスから降りたら何しよう?とワクワクする観光情報に耳を傾けます。

もうすぐ到着です。

鶴巻温泉駅の駅前広場に並ぶマルシェ

時間通りに鶴巻温泉駅北口に到着!出迎えてくれたのは、地元商店による「鶴巻温泉駅前マルシェ」でした。

「わぁ、いいですね!おみやげにも良さそう」

この日は、秦野市の名産である落花生を使った商品や、地元の素材を使ったパンや和菓子などが出店。バス運行期間中は、7店舗が交代で出店しているそうです。

加藤さんと川上さん

このようなマルシェができるのも、地元商店の努力あってこそ。鶴巻温泉南町商店会の川上拓郎会長は「何度来ても楽しんでいただけるよう、日によって異なるお店が出店しています」と話してくれました。

川上さんの熱意に触れ、「大山からの観光客を迎えるという企画が面白いです。情熱がないと色々なところをつなげることはできないと思いますし、盛り上がってていいな、と感じました」と加藤さんも地元のにぎわいに納得の表情。

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個性豊かなジビエ料理が食べられるまち

鶴巻温泉の楽しみはこれだけではありません。鶴巻温泉郷では、昔から旅館での料理に「しし鍋」が振る舞われていた歴史があり、まちおこしの一環として鶴巻地区をあげて「猪鹿鳥(いのしかちょう)つるまきジビエキャンペーン」を実施中です。

特設サイトはこちら

この日もジビエが食べられるとのことで、猪肉を使った料理を提供している「白髭食堂」(秦野市鶴巻1402-4)へ。

白髭食堂。ジビエ提供店に掲げられているのぼり旗もありました

「鶴巻でジビエが食べられるというのは知りませんでした。キャンプでジビエを食べたことがありますが、お店で食べるのは初めてなので楽しみです!」

シシメンチカレーをチョイス。「メンチがサクサクしてて、ジューシー!ジビエの臭みも一切なくて、猪肉の味を楽しめます。甘味と旨味がぎゅっと詰まっています」と大絶賛。平田真一シェフが作ったシシメンチは、猪肉100%だそうで、あわせているカレーも炒めた玉ねぎと共に牛筋・豚肉・鶏肉を2日間かけて溶けるまで煮込んでいるとか。

「新鮮なジビエを使っていると聞きましたが、本当においしかった」とペロリと完食。

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鶴巻温泉駅北口にある手湯を初体験

ジビエを堪能してお腹がいっぱいになったら…あとはゆったり気分。山旅で疲れた体を癒すなら、鶴巻温泉が最適です。

宿泊できる旅館もありますが、日帰りなら秦野市営の「弘法の里湯」へ。「秦野市第一号泉」(露天風呂)と「つるまき千の湯」(内湯、貸切風呂)の2つの源泉が一度に楽しめます。

実は、「千の湯」はロータリーに設置されている手湯でも体感できます。手湯を初体験した加藤さんは、「本当に温泉ですね、ちょうどいい温度でずっと手をつけていたい気分」とニコリ。

弘法の里湯の露天風呂

いよいよ、旅のゴール地点「弘法の里湯」に到着。「季節運行バスでの旅は、山登りをしてから、温泉で体を癒し、おいしいジビエ料理を食べる3拍子揃ったコースなので、秦野市を知らない方もぜひ利用してほしいですし、市民の方もめぐってほしいです」

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編集後記~旅の思い出は「#秦野山旅」でシェア

いかがでしたか?生まれ育ったまちの新たな魅力を知った加藤さん。今日の”山旅”を写真で振り返ってみれば、またいっそう思い出が深くなりそうですね。

「#秦野山旅」で思い出の共有を

そんな楽しい旅の思い出はぜひインスタグラム「#秦野山旅」でシェアを。丹沢の魅力をぎゅっと詰め込んだ特設ページ「秦野山旅」に掲載!詳細はこちらから。

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秦野山旅ページ

公開日:2021-10-18

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