「誠実・正確・プロフェッショナル」
相模原市中央区千代田にある「土地家屋調査士法人梅津測量設計」は、土地やマンション、建物の不動産登記や、公共・民間の測量業務、宅地造成に伴う現場調査や土地利用計画、行政協議、造成設計、許認可申請など総合的なコンサルティングを行っています。
梅津測量設計は1969年に創業。梅津賢一代表は2005年に土地家屋調査士の資格を取得し、2006年に3代目として事業を承継しました。事務所には3名の土地家屋調査士が在籍するなど相模原市内でも類いまれな充実した体制で、「誠実・正確・プロフェッショナル」の行動指針の下、企業理念に掲げる「必要とされる人材となり、あなたのまちの未来をデザインする会社」を目指しています。
境界の専門家として、空き家問題の解決にも注力
梅津測量設計では、空き家問題の解決にも力を入れています。
土地家屋調査士は土地の境界の専門家。さまざまな資料や現況から境界を見つけ出して紛争を予防します。また、日ごろから地域の土地や建物の測量を行なっている視点から、長期不在の家屋や土地の境界について的確なアドバイスをするとともに、空き家の情報把握にも努めています。
- 通常業務の中では空き家の情報にも接することが多く、建物の所在や構造の正確な情報を登記に反映させることで空き家の管理を推進します。
SDGs達成にも意欲
2021年1月には相模原市が促進している「さがみはらSDGsパートナー」に登録。測量という仕事を通じ、SDGs達成を目指しています。「SDGsの17項目によって指標としてわかりやすくなり、企業にとっても解決すべき課題と目標が定めやすくなった」と梅津賢一代表。取り組みの意義を「本業を通じて社会課題を解決する。それが地域貢献となり、企業価値の創出につながっていく」と語ります。
地域活動にも貢献
梅津代表は、相模原市内での地域活動への参加や協賛協力により、人やまちとのつながりの中でも地域貢献を果たしています。
2013年に入会した公益社団法人相模原青年会議所(JC)では、地域経済の中で社会貢献に勤しんできました(2022年度理事長)。地域住民が安心して暮らすまちづくりのため、近隣の境界トラブルを未然に防ぎ、実際に紛争に直面した時は解決に協力。
市内の中学や高校で仕事の魅力を伝える「地域の先生」事業にはJCで、測量実習のある高校で実施する「出前授業」には神奈川県土地家屋調査士会で参加し、未来の働き手の育成に尽力しています。
スタッフ募集
梅津測量設計では、一緒に働く新たな仲間を募集しています。募集は測量業務の正社員、およびパート・アルバイトと、事務業務のパート。梅津代表は「求める人材 ・必要とされる人材となり、あなたのまちの未来をデザインする会社を一緒に目指しましょう」と呼びかけます。
詳細はホームページを参照ください。