ハリウッドのセレブリティーや桑田佳祐さん、矢沢永吉さん、松任谷由美さん、宇多田ヒカルさんなどなど、数々の著名人のヘア&メイクを担ってきたTAKAKOさん。そんなハッピーオーラあふれるTAKAKOさんの「美の魔法」や「茅ヶ崎市内の素敵スポット」を紹介してもらう連載コラム『人生を味わい尽くす TAKAKOのfabulous LIFE』です。
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「メイクがマンネリになり困っています」TAKAKOが質問にお答えします
愛する茅ヶ崎の皆さま、すっかり秋になりましたね。今回は、「メイクがマンネリになり困っています」という読者様からのご質問にお答えいたします。
秋メイクはときめく色で
メイクがワンパターンになりやすい方は多いかと思います。TAKAKOの提案は、ご自分の気持ちが「ワクワクときめく色」を選んでメイクしていただくことです。気持ちや服装に合わせて色を楽しむこと。メイクは義務的にしてはメイクアップの意味がありません。むしろメイクダウンになってしまいます。大人だからこそ色を楽しみ、メイクをしていただきたいのです。
今年のトレンドは「ボルドーピンクアイシャドウ」
例えば、垢抜けたフレッシュな印象にしたい場合は、アイライナーやマスカラをブルーやネイビーに。エレガントな雰囲気にはパープルマスカラ。色っぽくしたい場合にはボルドーマスカラなど。まぶたをクリームアイシャドウで少しキラキラさせてみると、華やかに演出できます。ちなみに、今年のトレンドは、ふんわりボルドーピンクアイシャドウですよ。
お仕事の時は、ネイビーやカラーメイクでもトーンをさげれば個性的な大人ビューティーフェイスになります。黒いアイライナーやマスカラを使っていると暗く垢抜けない印象に。ネイビーやブラウンでお洒落な目元を演出してみて下さい。
お肌ももちろんツヤ肌で!ツヤ肌メイクのパイオニアと言われたTAKAKOの「ツヤ肌ファンデーション」をぜひチェックしてくださいね。大人のお肌のお悩みが、さっと解消されますよ。
お顔は人生の玄関!ワンパターンのメイクから脱出して、大人だからこそ光を味方につけてメイクしていきましょう。
貴女のお顔には、無限の美しさの可能性がまだまだ満ち溢れてますから、秋のハーベストカラーをファッションやメイクに取り入れて。心あたたまる素敵な茅ヶ崎の秋をお楽しみ下さい。
2022.09 LOVE感謝 TAKAKO
【プロフィール】
1987年 18歳でロンドンに渡りHair&makeを学ぶ。MICHIKO LONDON・Vidal・Sassoonなどのコレクション雑誌、i-D・FACE・アリーナ・WWD等に携わり、1989年NYへ。その後ストロボスタジオに入社。一流ブランドのTV-CM&カタログの他、ハリウッドのセレブリティーやロックフェラー夫妻など世界のVIPのhair&Makeを手掛ける。
帰国後、愛されメイクの第一人者として雑誌で美容ブームやつけまつげブームを作り出す。工藤静香、SPEED、globe、浜崎あゆみ、ピチカートファイブ、L’Arc〜en〜Ciel、JUDY AND MARY、矢沢永吉、サザンオールスターズ、宇多田ヒカル、ユーミン、Mr.Children、ケリーチャン他数々のミュージシャン、女優、俳優のヘアメイクを担当。それに加え、小泉純一郎元総理大臣、安倍晋三元総理大臣の専属ヘアメイクを務めた。
ビューティに関する高い知見を生かし、有名ブランドのコスメアイテム企画アドバイザーやオリジナルブランドの設立、著書出版、テレビ・イベント出演、講演、雑誌連載、コスメセレクトショップの運営など、多方面で活動の場を広げる。吉本興業に文化人・アーティストとして所属。