新たな時代を担うプロ写真家の顕彰と、アマチュア写真愛好家の作品発表の場である総合写真祭「フォトシティさがみはら2022」(相模原市総合写真祭フォトシティさがみはら実行委員会主催)の受賞作品展が10月7日(金)から24日(月)まで、相模原市民ギャラリー(相模原駅 セレオ相模原4階)で行われる。時間は午前10時から午後7時まで(9日は午後3時まで・水曜休館)。入場無料。
今年で22回目を数える同作品展。プロの部およびアマチュアの部の入賞入選作品が一堂に会し、会場ではアマチュアの部の受賞ポイントを審査員が解説した動画も放映される。
また8日(土)には、杜のホールはしもと多目的室でフォト・シンポジウムも開催。「コロナ時代の写真の使命を考える-記録と創造の原点へ-」をテーマに、同展プロの部で最高賞を受賞した写真家・鎌田遵さんと、同じく写真家の甲斐啓二郎さん、多摩美術大学の港千尋教授が討論する。コーディネーターは東京藝術大学の伊藤俊治名誉教授。時間は午後2時15分(開場2時)から4時まで。観覧希望者は直接会場へ。
子ども写真教室写真展
同展期間中、市民ギャラリーのアートスポットでは「子ども写真教室写真展」を開催。藤野南小、光が丘小、若草小で実施された子ども写真教室の作品が展示される。
(問)市文化振興課【電話】042・769・8202