「第37回津久井やまびこ祭り」が10月23日(日)、中野中学校校庭とその周辺で開催される。午前10時から午後3時まで。雨天決行、荒天中止。主催は同祭り実行委員会(川原諒介実行委員長)。
台風と新型コロナの影響で中止が続き、2018年以来の開催となる同イベント。当日はメインステージに地元を中心に活動する団体やパフォーマーが登場。キッズダンス、フラダンス、音楽演奏などを披露する。さらに、津久井総合事務所前の歩行者天国では、神輿や囃子がイベントを盛り上げる。校庭には約40の飲食店が出店。イベントのラストは開催への思いを込めたバルーンリリースで締めくくる。
川原実行委員長は「コロナ禍で発表の場所がなくなってしまった団体や子どもたちが、この日の本番を目標に練習しています。そして、祭りを知らない子どもたちには、楽しさを感じてもらい、知っている人たちには思い出してもらいたい。当日はぜひ会場に来て楽しんでいただければ」と呼びかける。
イベントの詳細、問い合わせは事務局の津久井商工会【電話】042・784・1744。