「子ども読書の日」(4月23日)と「子どもの読書週間」(4月23日~5月12日)に合わせ、三浦市図書館と初声分館では、家族で本を楽しむ「家読」をオススメ中。「知識を深めるだけではなく、言葉を選び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かにする読書。図書館に来て、どんな本があるのか探してみましょう」と担当者。親子でも利用しやすい2つの取組を紹介する。
こどもページ
「おすすめの本」はキャベツ、「本をさがすよやくする」はスイカ、「ぎょうじあんない」はマグロ――。昨年末に導入した「こどもページ」=写真上=で、PC画面に表示されたポップなイラストにタッチすれば、子どもでも読みやすい平仮名が並び、必要な情報をゲットできる。大人用検索ページと使い分けも可能になっている。
読書アルバム
年始からは「読書アルバム」=写真下=を無料で配布している。借りた書籍名と著者名が印字されたシールをカウンターでもらって貼った後、本から得た気づきや感想を「ひとことメモ」に書き留めたり、「☆マーク」を塗りつぶして評価したりと使い方は自由だ。
また、三浦市HPでは「赤ちゃんと読む本」「就学前のおともだちやお母さんが教えてくれた〝おもしろかった本〟」を一覧で掲載中。この機会に覗いてみては。