登戸駅周辺の飲食店をチケット制で巡るイベント「登戸はしご酒」が、4月18日(火)・19日(水)に開催される。
各店オリジナルの「はしご酒セットメニュー」
同駅周辺にある店舗オーナーら有志で組織される実行委員会が主催する地域活性イベント。3枚綴りのチケット(当日3千円、前売り2700円)を購入し、チラシに掲載されている居酒屋やバーなど9店舗から好きな店を選んで半券を1枚スタッフに渡すと、各店オリジナルの「はしご酒セットメニュー」(おつまみとドリンク1杯)が提供される。3枚のチケットを活用して1軒、2軒と「はしご」し、気になる店を訪れたり地域の交流を楽しめる。
気になっているお店に入るきっかけに
もともとは登戸駅前商店会が主催し10年ほど前に始まった催し。区画整理事業の影響で2018年を最後に開催されていなかった。開発が進み新しい建物は増えてきたものの移転した既存店や新規店が知られておらず、商業の活性化が図れていないことから、第1回から企画に携わってきた高山康司さんら有志が実行委員会を結成。第17回として5年ぶりに開催する運びとなった。実行委員長を務める吉澤明紘さんは「登戸や向ヶ丘遊園の飲食店を盛り上げていきたい。気になっているお店に入るきっかけにしてもらえれば」と話す。
チケット購入
開催時間は両日共午後4時〜8時。チケットは同駅ペデストリアンデッキ上に設置される受け付けで当日購入。
前売り券は【URL】https://ws.formzu.net/fgen/S885218792/で17日(月)まで予約できる。当日・予約共、参加店舗でも購入可。
詳細はインスタグラム「登戸はしご酒」で検索を。