麻生区出身の落語家・柳家小はぜさんが出演する「第二回夏蒐(なつかり)寄席」が4月30日(日)、修廣寺(片平2の8の1)で行われる。午後2時開演。
主催は夏蒐寄席をささえる会。「夏蒐」とは同寺の山号で、古くからある地名。地名を残しつつ、「いろいろな人が集まるお寺で、近所の人が楽しめる場をつくりたい」と企画された。
落語二席と篠笛演奏を披露
出演者の小はぜさんは、柳家はん治門下で二つ目。町田市鶴川在住。当日は、愛嬌のある役どころから重厚なキャラクターまで、心地よい江戸弁で演じる。落語二席と、篠笛演奏の披露を予定。「みなさんと歌えるコーナーを用意しました」と同寄席担当者は話している。
木戸銭1500円(全席自由)。申込みは、氏名、電話番号を記入し、【メール】yanagiya580@gmail.comへ。