「万年筆で描いた散歩絵展」
散歩の道中で気になった景色を万年筆で描き続けている幸区南幸町在住の小林廣志さん(79)が、個展「万年筆で描いた散歩絵展」を開催する。場所は、幸区役所1階の展示スペースで、6月16日(金)から30日(金)まで。時間は、午前8時30分から午後5時(初日は準備と合わせて展示、最終日は午後3時まで)。
300景の万年筆画を展示
今回は、川崎や横浜、東京などの300景を万年筆で描いた作品を展示する。中には、川崎の文化財・禅寺丸柿の原木や二ヶ領用水関係、橘樹官衙遺跡群を描いた作品も。小林さんは10年以上前から、散歩中に気になった景色を小さなノートに万年筆で描き続け、これまでに1200点以上の作品を描いてきた。