自動車やオートバイ、自転車、マラソンなど、秦野市内外の人たちが山道を登り一息をつく――。
秦野市の展望スポット「菜の花台」(羽根1079の5)は、眼下に秦野の街や相模湾、富士山などが一望できる観光客らに人気の場所です。しかし、同所では飲食物などの物品販売が禁止されているほか、自動販売機の設置もありません。この状況を受け秦野市は、同所を管理する神奈川県と調整し9月18日(祝)まで、初となるキッチンカーによる飲食販売の実証実験に取り組んでいます。
実験に参加しているのは秦野市内で飲食業などを営む「View cafe」「味乃大久保」「幸せ餃子」。期間中、各日1台がキッチンカーを出店しています。
元々キッチンカーの事業展開を考えていたことと、今回の実証実験のタイミングが重なり出店に参加しているという「View cafe」の天岸純子さん。利用者は徐々に増えているといい、「湧水を使ったコーヒーや、自転車のお客さんも多いので甘いロールパンなども用意しています」と話します。厚木市からオートバイで訪れた男性2人は「とてもいい取り組み。椅子やテーブルなどもあれば」と話した。秦野市は来客者へのアンケートを行い意見を集め、今後の取り組みに生かす考えです。
(問)秦野市はだの魅力づくり推進課【電話】0463・82・9036