木月一丁目町会(内田治彦会長)は11月25日、住吉小学校の体育館で「ニュースポーツ体験会」を開催した。
ニュースポーツは、年齢や体力に関係なく誰でも楽しめるスポーツとして近年注目されているもの。同町会でも実際に体験してもらおうと企画した。今回紹介したのは、スリーアイズとキンボール。スリーアイズはマス目にボールを投げ入れる、幼児から大人まで一緒にプレーできる競技。キンボールは直径1メートル超の大きなボールを使い、チームで協力しながら得点を競い合う。
スリーアイズを体験していた宮原睦季ちゃん(2)と父親の優之さん(39)は「ボールが思い通りに転がらなくて難しかったけれど、ルールが分かりやすいので誰でも楽しめていいと思った」と振り返った。同町会のスポーツ推進委員会の担当者は「参加したみなさんに楽しんでもらえてよかった。今後もこうした機会をつくり、世代を超えた交流ができたら」と話した。