子育てや出産に不安や悩みを抱える人たちを対象にした市民公開講座「輝ける女性の子づくり子育て支援セミナー」が2月17日(土)に、エポックなかはら(JR南武線「武蔵中原駅」下車徒歩1分)の7階会議室で開催されます。主催は、一般社団法人川崎市薬剤師会(嶋元会長)、後援は(公)川崎市医師会ほか。
管理栄養士・小児科医・産婦人科医に学ぶ
妊娠・出産・授乳期の食生活
講座1では、太田総合病院の管理栄養士の桑原菜穂子さんが「妊娠・出産・授乳期の食生活」をテーマに、乳幼児・小児の食事も含めて講演します。
乳児期における親子の絆とは
続いて講座2として、『乳児期の親と子の絆をめぐって』などの著者で小児科医の渋井展子さんが、「乳児期における愛着(母と子の絆)形成と脳の発達」をテーマに、スマートフォンが及ぼす影響などについて話します。
心身とも健康に過ごすために
講座3は、産婦人科医の対馬ルリ子さんによるテーマ「ずっと輝いて生きるために」。心身とも健康に過ごすための方法についてのお話です。対馬さんは、サッカー女子日本代表として活躍した澤穂希さんを長年サポートし、テレビ番組『世界一受けたい授業』にも出演しました。
講演後には川崎市薬剤師会を交えたパネルディスカッションが行われ、子育てに関する様々な意見を交わします。
時間は14時から16時半。入場無料で事前申し込みが必要です。定員は170人で先着順です。希望者は川崎市薬剤師会へ、電話(044-211-2325)またはメール(kawayaku@alto.ocn.ne.jp)で申込を。参加者の氏名と所属(1.市民 2.医療・介護・福祉従事者 3.行政職員 4.その他)を伝えてください。