- ゆめのシステムプロジェクトは、2024年現在、会員数は16名、田んぼを1区画ごとに分け各区画ごとにオーナーが維持管理するオーナー制を導入しています。
- 「田圃オーナー制」について詳細はこちら(PDFでご確認いただけます)
オーナーやサポーターには経験者も未経験者もいますが、みんなで助け合い、情報を共有しながら和気あいあいと進めています。うまくいかないことがあっても「良い学びになった」と前向きにとらえる人が多いです。自分が責任をもって耕作するという意識が高いので、そういった声も出てくるのでしょう。
会員のほとんどは、子育て中の女性であり、子ども達に土に触れる体験をさせたい、自分たちが汗水たらしてつくった安心・安全な米を食べたい、食べさせたいという点で一致しています。
特定非営利活動法人 ゆめのシステムプロジェクト
活動の主体:13名のオーナーとそのサポーターが約7反の田圃を耕作中
会員数:16人(うちオーナー会員13名、賛助会員3名)
オーナーやサポーターの居住地:市内はもちろん多いが、遠くは東京、小田原、横浜、茅ヶ崎など。「昨年に比べ会員数は減りましたが、意識の高い人が多いことや平均年齢が低くなっていることを考えると、団体としての“持続可能性”が高まったのではないかと思います。田植え機、刈払い機、耕うん機、トラクター等の使い方について、経験者から教わる機会を設けるなど、工夫しています。」
これまでの活動実績
〇苗床つくり
オーナーの多くが苗床から作っていた。
〇田植え
5月末から6月中旬(各オーナーのペースに任せているので、期間が長くなっている)。手植えもあれば機械(田植え機)を使っての田植えもあった。方法は各オーナーに任せている。
〇イベント「ヤギと遊ぼう」
2024年5月4日、知り合いの農家からお借りしたヤギ3頭(大人1,子ヤギ2)と触れ合った。30名以上が参加。