茅ヶ崎駅南口・雄三通りにあるD.PARADISE。インテリアや雑貨を扱うショップでありながら、街のおすすめや過ごし方まで自然と教えてくれる“茅ヶ崎の案内所”のような場所です。
雄三通りにある、茅ヶ崎の“案内所”のような場所
茅ケ崎駅南口のメインストリート・雄三通り。この通りにショップを構える D.PARADISE から、こんな話を聞きました。
「実は、私たちのショップが、茅ヶ崎の“案内所”みたいになっているんです」
インテリアや雑貨、エクステリアを扱う“ショップ”と、“まちの案内所”。一見すると結びつかない組み合わせですが、その言葉に興味をひかれ、取材に出かけました。
街行く人が、つい声を掛けたくなる理由
茅ケ崎駅と海をまっすぐ結ぶ雄三通り。
ここは、駅へ向かう通勤や通学の人が行き交う「いつもの道」でありながら、潮の香りに誘われてやってきた観光客が、この街のゆったりとした空気を感じながら歩く道でもあります。道沿いには個性的なショップや飲食店が並び、歩いているだけでも、茅ヶ崎らしい空気を感じる通りです。
駅から海へ向かう人、海から駅へ戻る人。そんな人の流れの中で、自然と街の表情が見えてきます。日常と非日常が交差するこの通りに、D.PARADISEはあります。
そんな場所にあるからでしょうか。雄三通りを歩く人が、ふと足を止めて「すみません、ちょっと伺ってもいいですか」と声を掛けていくことがあるのだそうです。
もちろん、商品のことやエクステリアの相談をされることもあります。けれど、それだけではありません。
「このあと、どこへ行けばいいですか」
「この近くに、他にも雑貨屋さんはありますか」
「ご飯を食べるなら、どこがおすすめですか」
買い物の延長ではなく、“茅ヶ崎で過ごす時間”についての相談。そんな会話が、ここでは自然と生まれているのだそうです。

スタッフの山口さん(左)と嘉村さん(右)
実は、D.PARADISEでは特別な観光案内をしているわけではありません。観光マップが並んでいるわけでも、「案内します」と看板を掲げているわけでもないのです。
それでも実際に訪れてみると感じる、どこかアットホームな空気。店内には木の温もりを感じる木工の雑貨やインテリアが並び、通りを歩く人が自然と目を向けるような穏やかな雰囲気があります。
さらに、店の外壁には茅ヶ崎ゆかりの水彩画家・加藤くみさんのアートが描かれています。湘南の空気を感じさせるやわらかなタッチの作品で、思わず足を止めて眺めたくなるような存在です。
「ここなら、ちょっと聞いてみてもいいかもしれない」
そんな穏やかな雰囲気があるからこそ、思わず声を掛けたくなるのかもしれません。

店内には木の温もりが感じられる作品が並びます。D.PARADISEが手がける作品の一部は、茅ヶ崎市のふるさと納税の返礼品にもなっています。
暮らしの相談から、街の話へ
D.PARADISEが扱っているのは、インテリアや生活雑貨、エクステリアなど、日々の暮らしを心地よくするためのもの。“暮らし”を扱う場所だからこそ、ここでは自然と、その人の生活の話や、茅ヶ崎での過ごし方の話へと広がっていきます。
そうしたやり取りが重なっていくことで、いつの間にかD.PARADISEは、“茅ヶ崎の案内所みたいな場所”になっているのかもしれません。街を歩く途中で、少し立ち止まる場所。何かを探しているわけではなくても、ここで交わしたひと言が、次の行き先をつくってくれる。
D.PARADISEは、そんな場所になっているのではないでしょうか。

D.PARADISE SHOP+HOME
街と出会い直すための入口
D.PARADISEは、単に商品を並べて売るだけの場所ではなく、そこに行けば誰かと「言葉」を交わせる安心感がある場所でした。
暮らしの話が、いつの間にか街の話へと広がっていく。その積み重ねが、看板を出さずとも自然と“街の案内所”のような空気感を生み出しているのかもしれません。そんな「茅ヶ崎らしい、肩の力の抜けたコミュニケーション」のあり方が、D.PARADISEには息づいています。
茅ヶ崎を訪れた人にとっても、ここで暮らす人にとっても。雄三通りを歩くとき、ふと思い出して立ち寄りたくなる。D.PARADISEは、そんな 街と出会い直すための入口なのかもしれません。
海まで歩く道すがら、ちょっと一息。木の香りに誘われてドアを開ければ、新しい茅ヶ崎の楽しみ方が見つかるはずです。
D.PARADISE SHOP+HOME
茅ヶ崎の風を感じる雄三通り沿い。インテリアの相談はもちろん、街歩きのヒントが見つかるかもしれません。
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