明治大学平和教育登戸研究所資料館で、第9回企画展「帝銀事件と登戸研究所」が開催されている。来年3月30日まで。
70年前、12人もの人が毒殺された「帝銀事件」。事件で使用された毒薬の有力な候補は、登戸研究所で開発された暗殺用毒物「青酸ニトリール」だったという。
同企画展では、捜査本部で指揮をとっていた警視庁捜査一課の係長が残した膨大な「甲斐捜査手記」を読み解き、その真相を追求。講演会や上映会、展示解説などの関連イベントも予定している。
午前10時から午後4時まで。入館無料。日曜〜火曜と年末年始ほか休館。
問い合わせは【電話】044・934・7993。
PR・イベントは終了しました。

開催日
2018年11月21日(水)~2019年3月30日(土)
日~火、年末年始等休館
問い合わせ
明治大学平和教育登戸研究所資料館
ホームページ
公開日:2018-11-26