複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」が横浜駅東口3月15日(金)に開業しました。1階には地元横浜を中心に話題店が集まったグルメフロア、地下1階には遊べるバーラウンジ、2階、3階、屋上には様々な体験が出来る施設が集結しています。4階には5月1日(水・祝)、いよいよ屋内キッズパークが開業!情報は随時更新していきます。
<目次・フロア一覧>
◆横浜駅からの行き方
◆1階グルメストリート「横浜駅東口 POST STREET」(5月11日オープン情報追加)
◆2階体験イベントフロア「ALE-BOX(エールボックス)」
◆3階ハンドメイド体験フロア「MONOTORY」
◆4階屋内キッズパーク「PuChu!(プチュウ)」(5月1日オープン情報追加)
◆地下1階バーラウンジ「PITCH CLUB」
◆屋上「マルチスポーツコート」
横浜駅からアソビルへの行き方は?
アソビルは東口にある横浜中央郵便局の裏手にあります。JR横浜駅からアソビルへの行き方は、地上からなら横浜中央郵便局の右手から「みなみ東口」通路を通ると、アソビルへの入口があります。
地下の南改札からは「みなみ通路」を通って「みなみ東口」通路へ向かうルートがわかりやすいです。
1階グルメストリート「横浜駅東口 POST STREET」
横浜エリアで話題性の高い店舗を中心に、18の飲食店が集まるグルメストリートです(5月11日時点で16店舗がオープン)。
2月、横浜中華街に2号店がオープンしたばかりの崎陽軒「シウマイBAR(バル)」がアソビルにも出店。こちらでも名物の「焼焼売(やきシウマイ)」など熱々メニューが食べられます。
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初出店の話題店も多数。「DAIGOMI BURGER(ダイゴミバーガー)」は、南青山・池袋で予約の取れないチーズレストランの新業態でチーズバーガー専門店です。
麻布十番に本店を構えるドーナツとコーヒーのスペシャリティストアDUMBO(ダンボ)が「DUMBO Doughnuts and Coffeeアソビル店」として横浜初出店しました。
伊勢佐木町の熟成肉バルbond(ボンド)が、商業施設に初出店した「Spinx(スピン)」では、豊富な種類の1口サイズのピンチョスと自然派ワインを楽しめます。
戸部にある本格寿司店が新業態としてオープンした「立食い鮨 鈴な凛(すずなり)」。気さくな職人さんが目の前で握ってくれるカウンター式ながら、一貫ずつ(税別75円~)価格が明示されていて気軽にお寿司が食べられます。
3月15日開業のグルメ店舗は、崎陽軒横浜駅東口シウマイBAR店/Spinx/ラーメン壱六家/韓兵衛 横浜東口店/野毛焼きそばセンターまるき 横浜店/立食い鮨 鈴な凛/肉寿司の牛衛門/海鮮とせんべろ 呑りすけ/DUMBO Doughnuts and Coffeeアソビル店/ゆうや 裏横/DAIGOMI BURGER/Laneige/wacca from Hokkaido の13店。
その後、「PIGO」(ナポリピッツァ)が3月29日、「もうやんカレー横浜」が3月31日にオープンしました。
さらに、5月11日(土)、「煮干蕎麦」(福富町・弘明寺にあるラーメン店「ノ貫(へちかん)」の新店舗)がオープンします。オープン時のメニューは、「『煮干蕎麦』煮干蕎麦〜金目鯛合わせ〜」「『和え玉』黒酢の和え玉蒜山ジャージーバターのニボ玉」の2品。しばらくは昼営業(11時~15時)のみで、ゆくゆく昼は煮干ラーメン専門店、夜は〆にラーメンを食べられる日本酒専門店になる予定です。
ちなみに、この「横浜駅東口POST STREET」は公道扱い。横浜駅みなみ通路から1階フロア(崎陽軒「シウマイBAR」~ダイゴミバーガー)を進むと、東口の「万里橋」へ通り抜けられます。
2階体験イベントフロア「ALE-BOX(エールボックス)」
「ここにしかないエンタメ体験のセレクトショップ」をコンセプトにしたフロア。3月の開業時には最新のテクノロジーや斬新なアイデアを活かした国内初を含む5つのコンテンツが揃いました。
国内初「うんこミュージアム」詳細はこちら(3月15日~9月30日)
(株)SCRAPによるリアル脱出ゲームの最新作「Escape from The NINE ROOMS」(9rooms)は、連続する9つの部屋を舞台に、タブレットを手に持ちながら、五感を使って制限時間50分以内に謎を解き明かすゲーム。1人から4人で遊べます。前売券は1人チケット4,300円~4人チケット11,200円。
同じくSCRAPが手掛ける「ハートの女王からの脱出」は、2013年に名古屋で一週間だけ開催された幻のリアル脱出ゲームが、2019年バージョンとして生まれ変わり、横浜に登場。前売券は1人チケット3,000円/2~4人チケット2,000円(1人あたり)。
「THE STORY HOTEL」は、映画の楽しみ方を鑑賞から体験へと転換させた、日本初となる“ストーリー体験”コンテンツ。俳優の別所哲也さん率いるショートフィルムの総合ブランドSHORTSHORTSが作品提供しています。
「Escape from The NINE ROOMS」「ハートの女王からの脱出」「THE STORY HOTEL」の実施期間は3月15日から終了日未定。また、キングコング西野亮廣さんの絵本をVR化した「えんとつ町のプペル VR」(約15分間)が6月14日(金)まで体験できます。
3階ハンドメイド体験フロア「MONOTORY」
MONOTORYは、陶芸やアクセサリー、革小物など計20ジャンル、200種類以上のものづくりワークショップが予定されている国内最大級のハンドメイド体験フロア。各アーティストの個展スペースを展開するほか、レーザーカッターや3Dプリンタなども備えています。
4階屋内キッズパーク「PuChu!(プチュウ)」(5月1日オープン)
宇宙をイメージした屋内キッズパーク「PuChu!」が5月1日(水・祝)にオープン。4月26日にプレオープンしたので撮影してきました。
子どもの「センス」「知性」「感性」を遊びながらに学べる施設で、クリエイティブディレクターとして活躍する小橋賢児さんが共同プロデュースを務めています。
テーマの異なる7つの星(スター)と5つのゾーン、計12個のプレイエリアで構成されています。虹色のボールプールやエアドームなどで遊べる「レインボーコスモス」ゾーンはプレオープンでも大人気のエリアでした。
「ワープゾーン」はUFO型のターザンロープで遊べます。付添のパパママは、疲れたら「ママテラス」ゾーンで休憩できます。
この他ゾーンは「メイズ(秘密の迷路エリア)」「ベビーパーク(0~18カ月専用エリア)」があります。
スターは「ダンス」「ビジョン」「ミュージック」「ハート」「アート」「ライフ」「ブック」の7つ。「ダンススター」は、トランポリンを跳ぶと音が鳴ったり、回すと音が変化するターンテーブルがあり、キッズディスコのよう。
ハート型のブランコやシーソーで遊べる「ハートスター」は、ハートのボールプールもあって、思わず撮影したくなる可愛さです。
「ブックスター」は八角形の洞窟型図書館で、奥には万華鏡のようにミラーがあり、どこまでも続く空間を楽しめます。
入口付近には、写真プリントサービスがありました。ツイッターかインスタグラムに「#puchukids」をつけて写真を投稿すると、アップした写真が1点につき1枚だけプリントできます。
また、このフロアにはキッズパーク利用者専用のトイレとベビールームがあり、おむつ替えスペースが3台、授乳室が2室、ミルク用のお湯などもありました。
パーク利用は完全WEB予約制で、現地でのチケット販売は行っていません。保護者と小学生以下の子どもが入場でき、保護者1名につき子ども3名まで入場可能。子ども料金は0歳6カ月~12歳に適用し、5カ月以下の子どもは入場無料です。チケットは90分パスで、子ども平日2,000円・土日祝日2,500円。大人は平日1,000円・土日祝日1,500円。延長は30分ごとに500円(子ども大人、全日共通)。※価格は税別
地下1階バーラウンジ「PITCH CLUB」
「2軒目としておしゃれに利用できる場所」「遊びと体験をRe:designする」をコンセプトにしたアミューズメントバーラウンジ。周辺に居酒屋チェーン以外で立ち寄れるお店が少ないとのリサーチから店舗開発がされました。
デザイン性あふれる内観装飾や、スタンダードな遊びをリデザインし、アートやテクノロジーを融合させたダーツやビリヤードなどが楽しめます。
屋上「マルチスポーツコート」
フットサル、バスケットのコートが1面ずつある屋上。コート外には人工芝が敷かれた50mの「かけっこエリア」もあります。横浜出身で元ヤクルトスワローズ投手の加藤幹典さんが代表を務める(株)FORMICが運営を担当し、コートのレンタル利用や、元プロ選手が教えるスポーツ教室プログラムなどが体験できます。