東京や横浜から電車にゆられて約1時間。首都圏のオアシスと言われる秦野ですが、その魅力を知らない人も多い。毎月開催の日帰りツアー『ハダ恋みっけもんの旅』は、そんな秦野を見て、聞いて、体験できるスローライフの旅を提案しています。
8月は『第13回「山の幸・海の幸(地魚の寿司ランチ)」を楽しみ、富士の絶景と大日堂での閻魔詣を体験』できる日帰りバスツアーです。
わさびや茶園で工場見学や飲み比べ
当日は渋沢駅集合後、朝のうちに「じばさんず」で地場野菜のお買い物!その後、丹沢の麓わさびや茶園へ。工場とわさび沢を見学し、名水で蒸されたお茶を飲み比べます。
お茶は秦野の特産品。県内第3位の生産面積と収穫量を誇ります。
- 秦野のお茶はコチラで詳しく
菜の花台からの絶景満喫
秦野市街からヤビツ峠へ向かう路の途中にある菜の花台。展望台があり、晴れた日には、富士山や相模湾の眺望が楽しめる観光スポットです。
地魚寿司ランチで海の幸も
昼食は、展望台から見渡した相模湾で獲れた地魚の寿司ランチを「鮨市場 春」でいただきます。山の印象が強い秦野ですが、実は南側は平塚市と接していて、意外と海が近いのです。
大日堂で閻魔詣
秦野市蓑毛地区の大日堂の4つの建物(蓑毛大日堂、不動堂、地蔵堂、大日堂仁王門)は、国登録有形文化財(建造物)に登録されている美しい建物です。
中でも蓑毛大日堂は享保14年(1729年)築とされる、大変歴史のある建造物。毎年8月16日に閻魔詣が開催されます。今回は、閻魔様をお参りすることの出来る貴重な機会です。
温泉!名水はだの富士見の湯でゆっくり
最後に日帰り温泉施設「名水はだの富士見の湯」へ。ゆっくり汗を流して、16時半には秦野駅で解散予定です。
- 名水はだの富士見の湯
都内や横浜の参加者多数
「秦野がこんなに面白い街とは知らなかった」「秦野の魅力が知られて良かった」と大好評のハダ恋みっけもんの旅。家族、親子、友人を誘って参加してみては?
8月ツアーコース詳細
8時50分に渋沢駅集合
- じばさんず/地場野菜のお買い物
- わさび茶園/工場とわさび沢見学・緑茶の飲み比べ
- 鮨市場 春/地魚の寿司ランチ
- 菜の花台/眺望を楽しむ
- 大日堂/閻魔詣
- 名水はだの富士見の湯/入浴※タオルは有料で販売・持ち込み可
16時半に秦野駅解散