NPO法人ふるさと回帰支援センター主催による、全国の自治体・団体が大集合する国内最大級の移住マッチングイベント「ふるさと回帰フェア2022」が9月25日(日)に開催されます。10時〜16時半、入場無料。会場は、東京国際フォーラム ホールE、ロビーギャラリー。
神奈川県から1市2町が参加
全国から350の自治会・団体が参加。神奈川県からは、小田原市、大磯町、山北町が参加します。当日の参加自治体・団体はここからチェック。
山北町は定住促進マンションが完成したばかり
かつては定年世代が主流であった“ふるさと回帰”志向でしたが、テレワークなどが普及し、近年は様々なライフスタイルの変化から、地方移住を考える世代の裾野が広がりつつあります。
「自然に囲まれて過ごしたい。でも、ほどほどの便利さもほしい」。そんな生活が神奈川県西端の町「山北町」なら実現可能です。2022年8月には、“アウトドアライフ”をコンセプトにした、若者・子育て世帯向け住宅「みずかみテラス」が完成。移住したい町として、ますます注目を集めています。
町の面積の約9割が森林という豊かな自然に恵まれていながら、都心から電車で約90分という利便性も兼ね備えています。そんな「山北町」の魅力を聞いたり、移住相談など町に関することなら何でも聞けるチャンスです。
また、会場では、「地方移住初心者向けセミナー」が様々なテーマで開催されます。地方暮らしの第一歩となるような初心者向けの話が聞けます。移住先として欠かせないのが「食」。全国の自治体・団体が「わがまちの農産品・特産品」を販売する「日本全国ふるさとマルシェ」も楽しめます。
意外と東京にも近い山北町。メリット、デメリットなど含め、ぜひこの機会に足を運んで探ってみてはいかがでしょうか。