川崎市国際交流センター(木月祇園町2の2)で10月10日(土)、「センターアートの鑑賞デー」が開催される。午前10時から午後4時で、入退場自由。観覧無料。
10月12日に控える同センターの開館記念日にちなみ初企画。屋外や館内をめぐりながら、各エリアに展示されている美術品や工芸品を鑑賞する。
中原区内在住の洋画家・垣内宣子氏の絵画や5〜10億年前の「南極の石」をはじめ、107歳の現役美術家・篠田桃紅(とうこう)氏の墨象など、通常は予約が必要な部屋にある作品も自由に鑑賞できる。「名だたる作家の作品ばかりです。お気に入りを見つけてみませんか」と担当者。
問い合わせは、同センター【電話】044・435・7000へ。