桐蔭学園トランジションセンターは11月8日(日)、教育関係者を対象に「学校と仕事・社会をつなぐ『トランジション』の学びフォーラム」をオンラインで開催する。
社会の変化を受け、問題解決に関わるさまざまな人を支援している同センター。AL型授業・探求・キャリア教育を推進している桐蔭学園が学校と仕事・社会をつなぐ「トランジション」をテーマにワークショップ型研修として実施する。
第1部
- 国学院大学人間開発学部初等教育学科の田村学教授が「探求の高度化と期待する学び」、続いて
- 桐蔭学園の溝上慎一理事長が「探求的な学習から教科での学びを高める」と題して基調講演を行う。
第2部
4講座から1講座を選択。
- 【1】東京工業大学リーダーシップ教育院の中野民夫副教育院長による「学び合う場のつくり方」、
- 【2】大阪教育大学連合教職実践研究科の田村知子教授による「カリキュラム・マネジメントの観点からみる授業・教育課程の再構築」、
- 【3】東北学院大学文学部の稲垣忠教授と溝上理事長による「ウィズ/ポストコロナにおける反転授業の戦略」、
- 【4】名城大学附属高校の宮田隆徳教諭による「明日からできる‼反転授業」を用意。不参加講座は録画で視聴できる。
時間は午後1時から情報交換会を含め6時まで。ビデオ会議サービス「Zoom」での受講環境が必要。参加費4000円で、ウェブサイトから申込が必要。参加申込は11月2日(月)10時まで。【URL】https://www.toin-tc.com/manabi2020