<要事前予約>秦野市渋沢のフードバンク窓口に「味乃大久保」2021年2月7日~13日

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寄付で集まった食料の一部

秦野市内飲食店「味乃大久保」(秦野市菩提147の5)がフードバンク事業を開始し、2月7日から13日にかけて第1回目となる食料の配布を実施します。この取り組みは昨年8月から「南相馬子ども保養プロジェクト」が東海大・鶴巻エリアで行っているもので、同店は秦野市渋沢エリアの担当窓口を務めます。

スタートは南相馬子ども保養プロジェクト

東海大学駅前で不動産業を営む福嶋秀樹さんが立ち上げた南相馬子ども保養プロジェクト。福島県南相馬市の子どもを秦野市に招く取り組みで、東日本大震災被災地の今を見つめ、地域のコミュニティを作るため2015年から継続しています。

フードバンク事業を始めたきっかけは、新型コロナウイルスの拡大だった。仕事柄、学生の懐事情が見える福嶋さんはコロナ禍でバイトもままならず1日3食をとることができない学生を多く見ており、「買いすぎなどでロスする食材と困窮する人たちを繋げないか」と考えました。

事業開始に伴い、保養プロジェクトで構築されたネットワークを使い、全国に400人いる支援者から食べ物の寄付を募りました。これを自身の仕事で把握している学生や一人親家庭など困窮する人たちに配布しています。

味乃大久保の小野瀬幸弘さん

味乃大久保の店主である小野瀬幸弘さんは、かねてより保養プロジェクトに参加しており、今回の福嶋さんの取り組みに賛同しました。同店では以前から環境に対する取り組みに力を入れており、小野瀬さん自身フードバンクに関心があったことも後押しになりました。

思いを同じくする仲間と共にフェイスブックなどを通じ食材の寄付を募ったところ、賛同する人たちから米やレトルト食品、パスタ、インスタントラーメン、缶・瓶詰め、ホットケーキミックス、お菓子、粉ミルクなど多種多様な食材が集まりました。中には、来店者が寄付してくれたケースもあったというます。「拡散されたフェイスブックを見てくれたようなのですが、初めての仲間内以外からの寄付でした。その気持ちが、とても嬉しかった」と小野瀬さんは話しています。

2月7日からの配布では、一人親世帯を中心に困窮している人たちを対象に実施します。希望者は味乃大久保(【電話】0463・75・2522)に事前連絡し、来店時間を予約してください。

食料の寄付も随時受付中

「大きな目標としては、災害など有事の際に地域で連携し協力できる関係を構築したい。この取り組みがその足掛かりになれば」と小野瀬さん。同店では「買いすぎた」「貰ったけど消費しきれない」など賞味期限に多少余裕(1ヵ月程度)のある食料の寄付を随時受け付けています。

配布しているチラシ

フードバンク事業は秦野市内全域への拡大を目指しており、秦野市本町エリアでも協力者に手を挙げている店があるとのことです。福嶋さんは「エリアごとに5拠点を設けるのが理想。今後も、思いを同じくする協力者を探していきたい」と話していました。

開催日

2021年2月7日(日)~2021年2月13日(土)
要事前予約

住所

神奈川県秦野市菩提147-5

問い合わせ

味乃大久保

電話

0463-75-2522

0463-75-2522

公開日:2021-02-05

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