茅ヶ崎を好きになってもらい、暮らしてみたくなる最新の茅ヶ崎情報を発信するWebマガジン「#ちがすき」が、ついに2021年4月1日にオープン!協賛スポンサーである地元不動産・建設会社などに特別インタビューを行いました。「#ちがすき」にかける思い、茅ヶ崎市への将来の期待感などを聞いてきました。
(株)ティーズエステート/茅ヶ崎市矢畑
鶴嶺通り沿いに佇む、グリーン色の外観が目印の「(株)ティーズエステート」。一見、おしゃれなカフェに見えますが、長年地元で親しまれる不動産会社です。林進一社長をはじめ、女性スタッフならではの心が通った丁寧な接客で、茅ヶ崎の家探しをお手伝いしています。今回、インタビューに応えてくれたのは、丸山葉子さんと板垣真由美さん、椿田琴美さんです。
- まずは、「#ちがすき」に協賛された理由をお聞かせください。
丸山さん 弊社は茅ヶ崎市を中心に、地元密着で不動産業を展開していますから、茅ヶ崎市との協働サイト事業と聞いて、地域活性化や住みやすさの環境向上、そしてビジネスとしての観点など、さまざまな角度から可能性を感じました。また、茅ヶ崎に精通しているスタッフも多いので、いろいろお手伝いできたらと考えています。
- 「#ちがすき」にかける思いとは?期待感などあれば教えてください。
板垣さん 茅ヶ崎の通りには、おしゃれでこだわりのある個人店や飲食店が点在しています。でも、そういった店の情報がひとつにまとまっているコンテンツがないので、なかなか詳細を知ることができません。何かひとつに集約してくれていたら、市内の散策にも役立てますし、お客様にもご紹介できるので、「#ちがすき」がそんな役割を果たしてくれることを期待しています。
椿田さん 親戚が今春、新1年生に進級するのですが、今はコロナの影響で「ママ友が作れないから、子育ての情報が得られなくて不安」と話していました。学校や地域によっても、それぞれ状況が異なるようなので、そういった子育て情報はニーズが高いと感じています。茅ヶ崎市との協働サイトとして、行政の情報をはじめ、ママ同士のチャットのようなコアな情報まで発信してくれると、子育て世代は助かると思います。
- 茅ヶ崎への移住者が増えています。住まい、暮らしに携わる企業としての茅ヶ崎市への思い、今後の期待感についてお聞かせください。
丸山さん 茅ヶ崎で家やテナントを探される方は、茅ヶ崎へのこだわりが強くて、「茅ヶ崎じゃなきゃイヤ」と言う方が多く、みなさん茅ヶ崎への愛着心が強いですね。「湘南」のようなブランド的な面でも、芸能人やイメージの影響もあり、すごく確立されていて、人気が高いです。
コロナ以降は、会社への通勤も減って、家で過ごす時間が増えたので、ご自宅の環境を見直したいという相談が増えています。例えば、今までは旦那さんのお部屋が無いのが当たり前でしたが、「リモートワークになったので書斎が欲しい」「広い部屋に住み替えたい」というような感じです。
板垣さん 弊社でテナントを契約される方の多くが、「茅ヶ崎が好きだから、茅ヶ崎の街や住む人のためになるような事業をしたい」とおっしゃいます。飲食店も地域貢献として、茅ヶ崎の野菜や食材を使った食事を提供するんだというオーナーさんが多くて。みなさん、茅ヶ崎での事業を通じて、地元の方も自分たちも、みんな一緒に幸せになってほしいと願っている方ばかりで、私たちもうれしく思っています。それは茅ヶ崎の土地柄というか、地元愛が強いことの象徴だなと感じています。
椿田さん 茅ヶ崎は都会すぎず、田舎すぎない「ちょうど良い」ところが「住みやすさ」につながっています。街も6km圏内で平坦なので、自転車でどこまでも行けますし。都心と違って、となり近所との距離感が近いのも、安心できますよね。
一同 弊社は、大手とは違って街のちいさな不動産さんですから、「家を売って貸して終わり」という関係ではなく、住んでからもちょっとした相談にも対応できるような長いお付き合いができればと思っています。
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