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「茅ヶ崎サザンC」が3日限りの「プラスチックC」に変身! 海洋プラスチック問題をアートで発信、SNSで話題に

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「茅ヶ崎サザンC」が3月19日から3日間限定で、カラフルな「プラスチックC」に変身。イベントを企画・運営した「Cの辺り」池田美砂子さんから、当日の様子のレポートが届きました!環境や海洋プラについて楽しみながら学び、アクションに移せるって、とても素敵な取り組みですね。

(以下、池田美砂子さんからの寄稿/写真はLicoleaさん)

2022年3月19日、茅ヶ崎の海のシンボル的モニュメント「茅ヶ崎サザンC」が、突如カラフルな「プラスチックC」へと姿を変えました。

「SOUTHERN BEACH CHIGASAKI」のアルファベット一文字一文字にぎっしりとあしらわれたのは、海洋プラスチック。茅ヶ崎の海岸で拾い集めたプラスチックごみ(およそ5cm以下のもの)を素材に、子ども・大人約100人の手で装飾し、一文字一文字丁寧に貼り付けていきました。夕暮れどき、最後のアルファベット「H」が貼り付けられると、見守っていた市民からは大きな歓声が上がりました。

「プラスチックC」を手がけたのは、サザンビーチに面するコワーキング&ライブラリー「Cの辺り」(茅ヶ崎市中海岸)と茅ヶ崎駅北口の「セルフUPスタジオ」(茅ヶ崎市十間坂)。地球規模の海洋プラスチック問題を身近に感じてもらおうと、楽しみながら体感するイベント「海とプラスチックの学校」を企画しました。イベントは映画上映、トーク、ビーチクリーン、アートの4コンテンツを用意し、問題を知るだけじゃなく実際にアクションに結びつけることを重視。完成したアートの横には「#プラスチックC」という看板を設置し、SNSでの発信を呼びかけました。

海洋プラスチック問題の現状を伝える映画『プラスチックの海』(2016年、イギリス)は、日本語吹き替え22分のダイジェスト版で上映。参加者には子どもたちの姿も多数見られました。

トークでは、ビーチクリーンやダイビング等の活動家たちから茅ヶ崎の海の現状を聞き、「ごみ有料化」に取り組む市役所職員も交えて幅広く「ごみ問題」についての意見交換が行われました。

ビーチクリーンは、NPO法人「湘南クリーンエイドフォーラム」の推進する「10000ピースプロジェクト」方式で実施。1㎡内のプラスチックごみを徹底的に取り切る作業に没頭する姿が見られました。

当日アートに使われたのは、茅ヶ崎の海岸で回収されたプラスチックごみ。

茅ヶ崎市内の約20店舗が参加する「マイクロプラスチックweek」(2/26〜3/21、chigasaki0467主催)で回収されたものに加え、当日サザンビーチで拾ったものを利用。アートで使われたものはほんの一部で、残りはchigasaki0467を通して「カエルデザイン合同会社」(石川県金沢市)に送られ、アクセサリー等にアップサイクルされる予定です。


アルファベットの型は、廃棄される予定だった点字シートを使用。ゴミを出さず無駄なプラスチックを購入しない工夫が施されました。


休日の夕刻、多くの通行人が足を止めて「プラスチックC」の完成を見守りました。

当日は天候に恵まれ、のべ参加人数は130人。完成した「プラスチックC」は21日(祝)までの三連休期間中そのまま展示され、多くの市民の目にするところとなりました。

SNSでは、カラフルなモニュメントの写真とハッシュタグ「#プラスチックC」とともに、「海が好きだと言っているだけでなくちゃんと行動も伴うようにします」、「海の近くに住む者の一人として、海洋ごみ問題、環境破壊にも関心を持たなければならないなと思いました」、「普段の生活でできるだけプラスチックのゴミを出さないように工夫することも大切ですね」といった声が発信されました。


ランニングの足を止めて撮影する人の姿も。21日(月)朝撮影。

ライトアップに照らされる「プラスチックC」。18日夜撮影

取り外されたアルファベットや看板は「Cの辺り」の室内で展示されており、マイクロプラスチックの回収BOXも常設。「Cの辺り」では、今後も会員メンバーや地域のさまざまな事業者・個人とともに、マイクロプラスチックの回収や展示、イベントを通して茅ヶ崎市民にとって身近な海洋プラスチック問題に継続的に取り組んで参ります。

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住所

神奈川県茅ヶ崎市中海岸3-12986-25-1F東浜磯ビル

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公開日:2022-04-06

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