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「焼き芋で腸活」 腸活ボーイ® 連載 Vol.11/文教大学・笠岡 誠一 教授

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「焼き芋で腸活」 腸活ボーイ® 連載 Vol.11/文教大学・笠岡 誠一 教授

今月のテーマ「焼き芋で腸活」

さつま芋は種類が豊富です。ほくほく系の「鳴門金時」、ねっとり系の「安納芋」や「紅はるか」、濃いオレンジの「ハロウィンスイート」など、たくさんあります。甘味が強いのが特徴で、英語では「スイートポテト」と呼ばれています。

太るイメージが強いのですが、1本(約200g)の半分を皮なしで食べても、食物繊維は約2g摂取でき、意外にもヘルシーです。低温でじっくり加熱すると甘味がより強くなります。

出来立てはとても美味しいのですが、できれば少し冷まして食べてください。冷ましている間に腸活に良い成分「レジスタントスターチ」が増加します。冷やし焼き芋を目にする機会が増えたのは、これが理由かもしれませんね。

食べきれなかった焼き芋はラップに包んで冷蔵庫で数日は保管できます。冷凍してもレジスタントスターチは増加します。美味しくて腸活に良いなんて、最高の食材ですね。

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住所

神奈川県茅ヶ崎市行谷1100/文教大学湘南キャンパス

公開日:2022-10-14

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