訪問看護制度が始まって2022年で30年を迎えます。「訪問看護」という言葉を聞く機会は増えましたが、実際に利用したことのある方や詳細を知っている方はまだまだ少ないかもしれません。制度30周年を機に、改めて訪問看護制度を知り、その利用を一つの選択肢に加えてみませんか?
訪問看護とは
利用者ができる限り自宅で自立した生活ができるように、看護師が自宅を訪問し、主治医の指示に基づいて療養のお世話や、診察の補助などを行うサービスです。
「病院ではなく、住み慣れた自宅で過ごしたい」という利用者の気持ちを尊重することで、生活の質があがったり、通院の負担も軽くなるなどの利点があり、また、高齢者が増える中、訪問看護へのニーズは今後、さらに増加することが予想されています。
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