相模原市邦舞三曲連盟(大由鬼山会長)が主催する第54回「日本舞踊・筝・尺八公演会」が10月22日(土)・23日(日)、相模原市民会館で開かれる。市・市教育委員会・相模原市民文化財団が後援。入場無料。
相模原市内在住、および市内に稽古場を持つ各流派の有資格者による日本舞踊と、筝・尺八の定期発表会。古典芸能の伝承と技能の向上を図り活動する同連盟が2日間にわたり、日頃の研鑽の成果を披露し、芸能の魅力を伝える。コロナ禍の影響により昨年一昨年は中止になり、3年ぶりの開催となる。
- 1日目は「箏・尺八の部」。午後1時開演(0時30分開場)、4時まで。「春の海」や「夏の祭り」「須磨の嵐」「草笛の頃」「三つの和」など10曲が演奏される。
- 2日目は「日本舞踊の部」。正午開演(午前11時30分開場)、午後3時30分まで。長唄「外記猿」「菖蒲浴衣」「新曲浦島」「都風流」「雨の四季」、大和楽「たけくらべ」など8演目が披露される。
問い合わせは同連盟の大由会長【電話】042・748・2091。