みんなでつくる!多摩川の未来の風景
二ヶ領せせらぎ館で7月30日(日)まで「未来のカッパたちにわたすたまがわ 川ごみ箱庭アート展示」が行われている。
エコロジカル・デモクラシー財団の吉田さんが企画
企画したのは、エコロジカル・デモクラシー財団の吉田祐記さん(39)。多摩川でさまざまな団体が集めたごみを再利用してよみがえらせた6つのアート作品が並ぶ。また、川のごみ問題を考えるため、最終的にごみが海に流れ込むことで生態系に与える影響の大きさなどを伝えている。
吉田さんは「カッパは河童と書くので、川で遊ぶ子どもの意味。ごみのないきれいな多摩川を未来の子どもたちに渡したい。展示を通じて、一人ひとりの行動を促すきっかけになれば」と話した
(問)ecodemo.tamagawa@gmail.com