園内には子どもの好奇心をくすぐる施設や遊具でいっぱい。賑やかな声が響く園舎。海老名市や藤沢市と隣接する綾瀬市吉岡にある「りょうせい幼稚園」は、あそびの中で主体性を発揮し、生きる力の基礎を培う、楽しい学び舎として多くの卒園児を送り出しています。そんなりょうせい幼稚園で4年ぶりに開催された夏祭りにタウンニュースの記者が潜入取材を行ったのでご紹介させて頂きます!
綾瀬市内で最大規模!認定こども園併設幼稚園
りょうせい幼稚園は2020年4月に幼保連携型認定こども園に移行した「ピッピことり保育園」と併設しており、綾瀬市内でも最大規模の幼稚園です。
▼ピッピことり保育園
- 教育方針には「遊び」を念頭に置いており、遊具や保育室などの設備が従実しています。室内ネット遊具やクライムウォール、園庭にはツリーハウス、屋上にはプールスペースがあるなど子どもたちが「のびのびと遊びつくせる環境」を整えています。
卒園児を含む多くの人が参加!4年ぶりの夏まつり!
りょうせい幼稚園では様々な年間行事が開催されています。4月にはたけのこ掘り、12月にはクリスマス発表会、2月にはマラソン大会など季節感ある年間行事が目白押し!
そんな年間行事の中でもメインイベントの一つ、7月に開催された夏祭りには4年ぶりの開催ということもあり、大勢の人たちが訪れました。これだけ多くの人が参加しているのは4つの理由がありました。
1.卒園生やその保護者も参加し、屋台の出店や運営をお手伝い!
りょうせい幼稚園の夏祭りが他の幼稚園の夏祭りと違う点は、卒園生やその保護者らが、屋台の出店を行ったりなど運営に参加しているところです!
- 在園生の父母会はもちろん、卒園生やその保護者らも参加しているというのは他の幼稚園ではなかなか聞きません。そのため来園していた子どもたちには多くの小学生や中学生などの卒園生がたくさんいて、これだけ大きな規模での開催に至ったのです!
2.子どもたちの夏祭りといえばこれ!たくさんの屋台の出店!
子どもたちの夏祭りのメインはやっぱりスーパーボールすくいやお菓子釣りなどの縁日と焼きそばやかき氷などのお祭りグルメ。りょうせい幼稚園の夏祭りではたくさんの屋台が出店していました。スーパーすくいやお菓子釣り、輪投げに手作りボウリングなど様々などの縁日を子どもたちは楽しんでいました!
夏祭りといえば忘れてはいけないのが焼きぞばやかき氷などのお祭グルメ!卒園生や地元店舗の協力で様々な屋台が出店し、子どもたちはもちろん、大人も舌鼓を打ちました。私も仕事中でなければ食べたかったです(笑)。
3.在園生たち大活躍の盆踊り!
参加者たちが縁日やお祭グルメを楽しんだ後は、在園生が主役の盆踊りが実施されました。子どもたちがやぐらの周りを「ドラえもん音頭」を口ずさんでを踊る姿に癒されました。在園生の盆踊りの後には保護者も参加して盆踊りを楽しんでいました。
4.シメはこれ!副園長先生自ら用意した打ち上げ花火!
夏祭りのラストを飾るのはやっぱり花火!ここまではどの幼稚園の夏祭りでもありそうですよね。しかし、りょうせい幼稚園の夏祭りは一味違います。
それは専門業者に依頼して花火を上げるのではなく、古郡亜希夫副園長先生が用意し打ち上げまで行うのです!私はてっきり専門業者が行うと思っていたので驚きました。しかも、打ち上げ花火やナイアガラなど様々な花火で圧巻の光景でした。危うく写真を撮ることを忘れて魅入ってしまうところでした(笑)。
一致団結して開催できた夏祭り
幼稚園スタッフや父母会だけでなく、卒園生やその保護者らも協力して開催されているりょうせい幼稚園の夏祭り。亜希夫副園長先生は「在園児や卒園児、保護者と一致団結して開催できてよかった」と話しており、是非来年も取材させて欲しいなと思いました。このように様々な魅力的な年間行事を行うりょうせい幼稚園を訪れてみてはいかがでしょうか。
あわせてチェック!
▼りょうせい幼稚園
▼ピッピことり保育園