秦野市交通安全協会は、様々な交通安全活動を行っています。このページでは、秦野市交通安全協会の2024年度の活動を紹介していきます。
10月30日 神奈川県自動車整備秦野・伊勢原支部より寄付を受領いたしました
神奈川県自動車整備秦野・伊勢原支部より、地元の交通安全事業への支援として、秦野市交通安全協会と伊勢原交通安全協会へ寄付をいただきました。
いただいた寄付金は、免許更新時にみなさまからご協力をいただいている会費とあわせて、新入学児童の黄色いランドセルカバーの寄贈など、交通安全の啓発活動に役立ててまいります。
10月25日 交通指導員研修会を行いました
秦野警察署・秦野市交通安全協会主催で、「交通指導員研修会」を秦野警察署で実施しました。研修会では、古山秀和署長による服装点検や講義、実技研修などを行いました。
主催者あいさつで、古山署長は「警察官も月1回、服装点検などを行っているが、服装と共に気持ちを引き締めるという役割がある。皆さんには道路上という危険な現場で活動いただいているので、今後も服装を整え、気持ちを引き締めて、事故に注意しながら職務に当たってほしい」と話していました。
また、当協会の宇佐美会長は「皆さんの日頃からの頑張りに心から感謝しています。活動に生かすべく、実りある研修にしてもらえれば」と感謝の意と激励を贈りました。
講義では交通課長から「高齢者が関係する事故が多い」という秦野署管内の事故状況や、11月1日から施行される道路交通法の改正内容などについて説明を聞きました。講義後は、秦野署の前で交通誘導などの確認なども行いました。
交通指導員は交差点などに立ち、小学生や高齢者を中心に交通安全指導などを行っている秦野市交通安全協会所属のボランティアです。警察官に似た制服を支給されており、警察活動の一翼を担うため、毎年研修を行っています。今年は交通指導員14人が参加しました。
交通指導員は随時募集しています。ご興味のある方は秦野市交通安全協会までご連絡ください。
9月28日 第77回秦野たばこ祭・交通安全防犯パレードに参加しました
秦野市最大のイベント「秦野たばこ祭」で、たばこ祭オープニングパレード・交通安全防犯パレードに参加しました。
秦野市・交通安全対策協議会・警察署・交通安全協会・安全運転管理者会・二輪車安全普及協会が参加したこのパレードには、当会から協会役員、交通指導員、母の会の会員が出席し、まつり会場のパレードコースを練り歩いて交通安全の啓発を行いました。
9月20日 令和6年・第56回交通犠牲者慰霊祭を開催しました
秦野市交通安全協会の主催で9月20日、「第56回交通犠牲者慰霊祭」を開催しました。
慰霊碑は交通安全協会の前、新町交差点の角にあります。当日は当会の宇佐美会長をはじめ、理事、高橋昌和秦野市長、古山秀和秦野警察署長にも参列いただきました。
慰霊祭では黙とうを捧げたほか、花束奉納、六道譜斎地蔵尊の赤頭巾・前垂れ奉納、折鶴奉納、献花などを行いました。慰霊碑には交通死亡事故で犠牲となった320柱が合祀されています。
宇佐美会長は「痛ましく悲惨な交通事故の撲滅に向け、交通安全協会は関係各所と協力し、交通死亡事故ゼロを目標に地域密着の運動を進めていきます」と話し、「320柱の御霊の安らかなご冥福をお祈りいたします」と哀悼の意を述べました。
9月21日から30日までは「秋の全国交通安全運動」が行われます。運動期間中は、特に高齢者と子どもの交通安全に対して最優先で取り組んでまいります。
7月17日 夏の交通事故防止運動に伴うキャンペーン
「夏の交通事故防止運動に伴うキャンペーン」がイオン秦野ショッピングセンターで行われ、秦野市交通安全協会のメンバーも参加いたしました。
当日は秦野警察署や秦野市役所、安全運転管理者会など約40人が参加し、交通事故の防止を呼びかけました。当会の宇佐美会長もあいさつに立ち、「市民の1人1人が交通社会の一員であることを認識していただき、交通ルールを守り、交通安全意識の高揚に努めていただければ」と話しました。
キャンペーンには、今年3月に幕張メッセ(千葉県)で開催された「USA School&College Nationals 2024」で優勝した秦野高校チアリーディング部の前部長・鈴木莉音さん(3年)が一日警察署長として参加したほか、2年生の現役メンバーも広報官として素晴らしい演技を披露しました。
6月12日 第75回通常総会を開催しました
第75回通常総会を開催しました。
第1号議案「令和5年度・事業報告承認」、第2号議案「令和5年度・収支決算承認」、第3号「令和6年度・事業計画(案)の承認」、第4号「令和6年度・収支予算(案)の承認」、第5号議案「役員改選」について審議し、承認されました。
役員改選により、会長の古谷光一が顧問に、副会長の宇佐美一生が新会長が就任しました。
5月17日 関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会会長連名表彰を受賞
秦野市交通安全協会が、優良交通安全協会に与えられる「関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会会長連名表彰」を受賞しました。関東管区で活動する約380協会の中から、今年度は関東管区警察局管内で31協会、神奈川県内では4協会が受賞しており、当協会の受賞は1965年・1997年に続き3回目となります。
5月20日に、高橋昌和秦野市長を表敬訪問し、受賞の報告をしました。
古谷会長は「今回の受賞は市民に交通安全への関心を持って行動していただいているおかげです。引き続き、オール秦野で交通事故死ゼロを更新していきたい」と話しました。高橋市長からは「日頃から尽力いただいている成果が表彰につながったと思います。市民の関心は、常に声を上げることで高くなります。その役目を担い、活動いただけることに感謝しています」との言葉をいただきました。
4月22日 神奈川県警察本部交通部長から感謝状をいただきました
長期にわたり秦野警察署管内での交通死亡事故抑止に貢献したとして、4月22日付で神奈川県警察本部交通部長から秦野市交通安全協会に感謝状が贈呈されました。
秦野警察署管内では2023年3月19日以来、長期に渡って交通死亡事故が発生しておらず、毎月1日の県民交通安全の日や15日の高齢者交通安全の日、交通安全運動やキャンペーンなど、警察と協力して積極的に交通安全活動を行ってきた功績が認められたものです。
感謝状は秦野警察署の古山秀和署長から伝達いただきました。今回は、当協会を含め神奈川県下2カ所のみの安全協会が受賞しています。
4月10日 春の全国交通安全運動に参加しました
4月10日の「シートベルトの日」にあわせて、秦野市交通安全対策協議会が「フォルテ秦野」でキャンペーンを行いました。秦野市交通安全協会も、協議会の一員として参加しました。
このキャンペーンは「春の全国交通安全運動」の一環で、フォルテ秦野を利用されるお客様に交通事故防止と安全運転を呼びかけると共に、自転車利用者にヘルメット着用の啓発を行うことを目的としています。
この日は各団体から76人が参加し、啓発品を配布しました。また、今年4月1日からスタートした「秦野市自転車ヘルメット補助金」の紹介などもチラシの配布を通じて行いました。
2024年3月13日 新小学1年生に黄色いランドセルカバーを寄贈しました
3月13日、小学校新1年生のために、黄色いランドセルカバーと交通安全冊子、交通安全ABCクリアファイルを各1100枚ずつを秦野市に寄贈しました。
この黄色いランドセルカバーの寄贈は、小学校に入学する新1年生を交通事故から守るために1974年から継続しており、今回で51回目となります。ランドセルカバーには秦野市のくずはの家のマスコットキャラクター「もりりん」をデザインしています。
古谷光一会長は「このランドセルカバーは、運転免許証の更新時に入会いただく免許会員の会費と、賛助会員の会費をもとに毎年寄贈させていただいております。子どもたちを交通事故から守るため、すべての人に関心を持ってもらえるよう今後も努力していきたい」と話しました。
高橋昌和市長は「交通安全は地道で目立ちにくいが、その啓発の積み重ねが交通安全意識の向上につながり、秦野の魅力を高めることになります」と話し、目録を受け取りました。
ランドセルカバーは入学式にあわせて各小学校に配布され、新1年生に届けられるそうです。