茅ケ崎駅南口すぐ、高砂通りの遊技場跡地－。ずっと幕が掛けられ、「これは何だろう？」と思っている人も多いのではないでしょうか。
通常は幕が張られている茅ケ崎駅南口・高砂通りのパチンコ跡地
実はここ、2024年9月からテナント入りマンションの着工予定地(茅ヶ崎市幸町22－27)なのですが、それまでの間、にぎわい創出を目的に地域に開放され、「AKICHI（空き地）マルシェ」が開催されています。
第１回目の開催となったのは２０２４年６月７日。もちろん、突撃取材をしてきました。
「GAME NIGHT」と題して、３００インチのプロジェクターで、お酒を飲みながらTVゲームで盛り上がっちゃおう！というなんとも楽しい企画！大人が全力で遊ぼう、となるとこんなにも面白い企画ができるんですね。
大人はもちろんですが、子どもや、さらには道行く人（みんな何をやっているんだろう…と覗いていく人が多かった！）たちに声をかけて、飛び入り参戦もありました。
- なお、近隣の店やキッチンカーも出店していて、美味しいお酒や料理だけでも楽しめる、自由で楽しいイベントでした。
初出店のフリークエンシーさんは、プルドポークとチキンのオーバーライスをボウルで
ちなみに、サザンビーチ前の人気店「Frequency （フリークエンシー）」が初のイベント出店もしていました！
｢地域交流の場に｣
イベントを企画し、2024年9月からマンションの建設を予定しているのも、カエルのマークでお馴染みの地元不動産会社「ユーミーらいふグループ」です。「着工するまでの間、土地を有効活用して地域のにぎわいを作りたい」と、３月にキッチンカーを集めた「ユーミー幸フェス」を開催していました。
このイベントが好評だったことから、キッチンカーを所有する近隣の飲食店「多国籍居酒屋Ｓｉｔａ」（茅ヶ崎駅南口徒歩2分）の湯舟達也代表に打診し、土地を無償提供するかたちで「空き地マルシェ」が開催されることになったのでした。
「空き地マルシェ」に企画協力している飲食店「多国籍居酒屋Ｓｉｔａ」の湯舟達也代表
ちなみに！今回のイベント会場から徒歩３分ほどの場所には、ユーミーらいふが手掛けた元社宅をリノベしたコンセプト住宅「たかすなヴィレッジ」もあります。
イベント会場として同じく地域開放も行っております。地域密着の企業だからこそ、地域を大事にする思いが様々なスポットで形となっていますね。
今後の「AKICHI(空き地）マルシェ」について
まちコンやコスメ、子ども向け教室などのイベントも企画していくそうです。楽しみ！
ユーミーらいふグループ広報担当者は「地域の皆様が、より豊かで楽しい生活が送れるよう、またマンションが完成した際には、入居者と地域のつながりが深まれば」と話していました。どんなマンションになるのでしょう？テナントさんも入るということで、今から楽しみですね。また、新たな動きがあればレポートしたいと思います！
問い合わせは湯舟さん【携帯電話】０８０・６５８９・８５３８。インスタグラムでも情報発信中です！
