2023年に100周年を迎えた川崎信用金庫。新たな101年目のスタートを切り、「地元への“おんがえし”」をテーマに2024年11月2日(土)・3日(日)・4日(振休)、川崎アゼリア・サンライト広場で物産展イベント「かわむすのおんがえし」を開催します。
地域への感謝を込めて企画した同イベント。川崎信用金庫のお客さまサポート部の審査役・鳥海亮介さんと、調査役・田中優理さんに、催しの内容や開催への思いをお聞きしました。
~「かわむすのおんがえし」~
日時:2024年11月2日(土)・3日(日)4日(振休)
11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)
会場:川崎駅東口 川崎アゼリア地下街サンライト広場
川崎市・横浜市・大田区の選りすぐりの食品・雑貨が大集結
「今まで知らなかったお店の美味しい食べ物や注目の雑貨など、地元の『良いもの』を発見して楽しんでもらえたら」と話す田中さん。物産展では、川崎信用金庫の支店がある川崎市・横浜市・大田区の食品・物販18店が出店します。陸上養殖サーモンやキムチ、洋菓子、和菓子、青果店、パン屋、雑貨の出店企業がブースに並ぶ予定です。地元金融機関ならではのネットワークから発掘した、地元事業者の魅力の詰まった自社オリジナル製品が集結するので、今まで知らなかった素敵な商品に出合えるかも。大注目です。
逸品グランプリや抽選会も
さらに、各出店者がエントリーした“自慢の逸品”を来場者の投票で選ぶ「逸品グランプリ」も。“推し”の商品を選んで投票し、地元店舗を応援できます。グランプリは最終日の11月4日(振休)に発表。地元アイドルグループも登場してミニライブを行い、会場を盛り上げます。
また、1店舗あたり1,000円以上購入した人は、レシート持参で抽選会に1回参加可能(各日先着100人限定)。お菓子やバスソルトなど、こちらも地元の選りすぐりの景品が用意されています。
このほか、初日には中学生がカードゲームを通じて資産運用を学ぶ「かわしんマネーセミナー」(事前申込終了)も行うそうです。
物産展は川崎信用金庫として初の試み
「実は、地域の方向けに物産展を行うのは初の試み」という鳥海さん。イベントを担当するお客さまサポート部は、普段から取引先の中小企業に対し、経営支援などを行っている部署です。こうした背景もあり「私たちが地域のためにできるのは、販売やPRの機会を創出し地元企業を応援することだと、企画に至りました。地域に暮らす方々に楽しんでいただき、身近な距離で交流できる機会になればと思っています」と話します。
川崎信用金庫の創立100周年記念オリジナルキャラクター「かわむす」とは?
なお、イベント名「かわむすのおんがえし」の“かわむす”とは、川崎信用金庫の創立100周年を記念して作られたオリジナルキャラクター。三角おむすびの可愛らしい姿をしています。
川崎は三角おむすび発祥の地ともいわれていることから、職員がデザイン案を考えたそう。SDGsやビジネスマッチングなどで地域や人々を「結ぶ(むすぶ)」、これまでの歴史とこれからの未来を「結ぶ(むすぶ)」意味もおむすびのモチーフに込められています。
- かわむすは「のりがいい」性格で、地域の名産品が好物。「誰ひとつぶ取り残さない」が口癖だということです。
「ベストサポーターであり続けたい」
昨年の100周年を機に、「お客さま」「職員」「金庫」「地域」「未来」の共存共栄を新たな経営理念として制定した川崎信用金庫。
最後に、田中さんは「このまちのベストサポーターであり続けられるよう、地域の皆さんと一緒に進んでいけたら。物産展でも、イベントをきっかけに地域の方に素敵なお店を発見してもらうとともに、地元企業の今後の発展につながっていってほしい」と語りました。
「川崎愛 遊びつくす3日間」として4大イベント同時開催
イベント期間中の11月2日~4日は、「かわむすのおんがえし」を含め、川崎駅周辺エリアで4つのイベントが同時開催されます。川崎市市制100周年記念事業として「川崎愛 遊びつくす3日間」をキャッチコピーに以下の4大イベントが連携。それぞれ特色ある企画が盛りだくさんなので、ぜひ、色々まわって楽しんでみてはいかがでしょうか。