中原区役所は、女子プロバスケットボールWリーグを2年連続で制した富士通レッドウェーブを祝し、JR南武線武蔵小杉駅の改札前連絡通路を装飾した。設置には、奥伊吹選手と宮下希保選手が駆けつけ、サインで彩った。

優勝を喜ぶ選手たちの写真の数々
来シーズンにも期待
Wリーグ2024─25シーズンで2年連続3度目の優勝を果たした富士通レッドウェーブを祝う装飾を目にした奥選手は「たくさんの人が見るところに飾ってもらえてうれしい」と声を弾ませた。宮下選手は今後地域活動を積極的に行っていくとし「地域の方に知ってもらい、お互いに応援される関係になれたら」と期待を込めた。
沖本里恵区長は「かわさきスポーツパートナーである富士通レッドウェーブの優勝をうれしく思う。みんないい笑顔」と装飾写真に視線を移した。今後について「勝ち抜くのは大変なことだと思うが、来シーズンも勝ち抜いてほしい」と力を込めた。
駅装飾の期間は6月13日(金)まで。