令和6年度 幼稚園・認定こども園<園児募集>
10月15日から入園願書配布、受付は11月1日以降
公益社団法人横浜市幼稚園協会に加盟する幼稚園・認定こども園は、今年10月15日(日)から入園願書の配布を開始します。各園ともに11月1日(水)以降入園願書を受け付けるため、同協会は「願書配布に合わせて開催する説明会や見学会などで、各園の教育や保育の理念を感じてもらいたい」と呼び掛けています。
幼稚園は「学校」
幼稚園は学校教育法に基づく「学校」と定義され、3歳(一部、満3歳)から小学校入学前の子どもは幼児の心身の発達と幼稚園及び地域の実態に即応した適切な教育課程に基づく教育が受けられます。
認定こども園とは
教育・保育を一体的に行う施設で、幼稚園と保育所の両方の良さを合わせ持っている施設です。認定こども園の利用申込については、「教育利用」と「保育利用」とで手続きが異なります。詳しくはこちらの横浜市のホームページをご覧ください。
- 教育利用の場合:10月15日願書配布開始
- 保育利用の場合:10月10日利用案内配布開始
各園を見てみよう
説明会や見学会の日程は園によって異なるため、入園を検討している園に直接問い合わせることが必要です。2020年からは新型コロナウイルス感染症の影響で、これまでは入園希望者も見学できた運動会などのイベント行事の実施方法を見直した園も多いことから、情報収集に向けては一層主体的な行動が求められています。
各園は独自の建学精神に基づいた目標を掲げ、地域の実情や環境を生かした特色ある教育を展開しています。「説明会などでは各園の特色を直接感じることができるので、子どもの表情や保育者の接し方など、ぜひ園の雰囲気を比較してほしい」と同協会は話しています。
- 協会加盟園の詳細情報は下記から確認できます。Googleマップで閲覧できます。
https://kids-yokohama.or.jp/y-kinder.html
先輩ママに聞く!我が家の幼稚園選び
読者プレゼント
読者アンケートにご協力ください。ご回答頂いた方に、読者プレゼントをご用意しております。(賛助会員より提供)
プレゼントはこちら
以下ボタンから「読者アンケート・読者プレゼント応募フォーム」へ入り、ご回答とプレゼントをお選びください。応募締め切りは2023年11月20日まで。応募多数の場合は抽選となります。また当選は発送をもって代えさせていただきます。
応募はこちら
子育て教育相談室
一人で悩まないで、電話による子育て相談室
「子どもの癖が気になる」「友だち関係に不安がある」「登園をしぶる」「しつけ方が分からない」「発達が心配」など、子育て中に感じている悩みについて、子育て経験をもつ公認心理師が相談に応じます。匿名の相談も可能です。お気軽にご利用ください。
横浜市幼稚園協会加盟園<市内全18区>
横浜市鶴見区内加盟園一覧
横浜市旭区内加盟園一覧
横浜市磯子区内加盟園一覧
横浜市金沢区内加盟園一覧
横浜市港北区内加盟園一覧
横浜市緑区内加盟園一覧
横浜市青葉区内加盟園一覧
横浜市神奈川区内加盟園一覧
横浜市西区内加盟園一覧
横浜市中区内加盟園一覧
横浜市南区内加盟園一覧
横浜市港南区内加盟園一覧
横浜市保土ヶ谷区内加盟園一覧
横浜市都筑区内加盟園一覧
横浜市戸塚区内加盟園一覧
横浜市栄区内加盟園一覧
横浜市泉区内加盟園一覧
横浜市瀬谷区内加盟園一覧
公益社団法人横浜市幼稚園協会 会長 清水 純也
出来るだけ多くの園の見学を
横浜市の幼稚園や認定こども園は全て私立です。その中の約9割が加盟し、研究・研修や園運営の勉強会等をしている団体が(公社)横浜市幼稚園協会です。
各園、子どもたちへのアプローチや目指す方向性は様々です。例えば、保護者が関わる回数が多い園と少ない園があります。また、一斉の時間と自由な時間のバランス的な保育をする園もあれば、自由遊びに重きを置く園などの違いもあります。しかし、子どもたちの環境をより良くするために各園は建学の精神を基に努力を続けています。
3~5歳児では保育所と同時間受け入れ可能な横浜市型預かり保育を約210園が取り組んでいたり、満3歳児保育や2歳児保育をおこなっている園が増えてきています。子どもたちが育つ根幹は家庭ですが、幼稚園・認定こども園の先生たちは、子どもや保護者の皆さまの集団生活を支える応援団となる教育・保育の専門家です。出来るだけ多くの園をお尋ねになり、お子さんの人生においてとても大切な乳幼児期を過ごすため、在園児の表情・先生たちの子どもたちへの眼差しなどをご覧になってください。「この園に我が子を任せよう!」そんな園が見つかることを願っています。